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修正情報・ダウンロード

【COBOL Enterprise Edition】 Windows Server 2012対応

概要

コンパイラ、ランタイムの動作環境に Windows Server 2012 を追加します。
コンパイラは、修正モジュールを提供しますので、製品をインストール後、修正モジュールを適用してください。
ラインタイムは、修正モジュールはありませんので、製品をインストール後、そのまま Windows Server 2012 上でご利用できます。

開発環境については未対応です。今後、対応予定です。

製品名カテゴリ

COBOL

対象製品

品名 COBOL Enterprise Edition V1
リビジョン 1.0
対象OS Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
型番 下記[対象機器]を参照
修正情報

【ファイル名】 
cob_ws2012.zip
(形式:zip形式 サイズ:102,207バイト)



品名 COBOL Compiler Enterprise Edition V1
リビジョン 1.0
対象OS Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
型番 下記[対象機器]を参照
修正情報

【ファイル名】 
cob_ws2012.zip
(形式:zip形式 サイズ:102,207バイト)



種別

修正情報

障害区分

その他

障害内容/強化内容

Windows Server 2012 対応のモジュールを提供します。
(コンパイラのみであり、開発環境は未対応)

障害原因/強化理由

Windows Server 2012 対応

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

(1) COBOL Enterprise Edition または COBOL Compiler Enterprise Editionが
    インストールされていることを確認してください。
    「設定」→「コントロール パネル」→「すべてのコントロール パネル項目」
    →「プログラムと機能」で表示される一覧に名前が「COBOL」、発行元が
    「NEC Corporation」の項目が存在していることを確認してください。
(2) 製品がインストールされている場合は、
    エクスプローラを起動し、COBOLコンパイラのインストールディレクトリの
    binフォルダにある cob.exe を右クリックし、プルダウンメニューから
    [プロパティ]を選択します。
(3) [cob.exeのプロパティ]のダイアログで[詳細]タブをクリックします。
(4) 表示されるファイルバージョンが 1.0.1.0 の場合が適用対象です。
    ファイルバージョンが1.0.0.0の場合は、リビジョンアップが必要です。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

(1) エクスプローラを起動し、COBOLコンパイラのインストールディレクトリの
    binフォルダにある cob.exe を右クリックし、プルダウンメニューから
    [プロパティ]を選択します。
(2) [cob.exeのプロパティ]ダイアログで[詳細]タブをクリックします。

   更新日時:2014/01/29 14:24
   サイズ:247KB
   ファイルバージョン:1.0.2.0

    上記の通りであれば、正しく適用されています。 

対象機器

Express 5800シリーズ

 以下の製品のコンパイラは、上記修正モジュールを適用することで、  Windows Server 2012 でご利用できます。
型番 製品名
UL1387-308
UL1387-H308
UL1387-J308
COBOL Compiler Enterprise Edition V1

 以下の製品のラインタイムは、製品をインストール後、  そのまま Windows Server 2012 でご利用できます。
型番 製品名
UL1387-309
UL1387-H309
UL1387-J309
COBOL Runtime Enterprise Edition V1

 以下の製品は、コンパイラをCOBOLコマンドプロンプトからご利用される場合のみ、  上記修正モジュールを適用することで、Windows Server 2012 でご利用できます。  開発環境は Windows Server 2012 に未対応です。今後、対応予定です。
型番 製品名
UL1387-30F
UL1387-H30F
UL1387-J30F
COBOL Enterprise Edition V1

適用方法

(1) エクスプローラを起動してください。
(2) 修正モジュールを置き換えるファイルのバックアップを行ってください。
    %インストールディレクトリ%\bin\cob.exe
    ※ %インストールディレクトリ% は、インストールディレクトリです。
       既定のディレクトリは、C:\Program Files (x86)\NEC\COBOL です。
(3) 修正モジュールをインストールディレクトリにコピーしてください。
    insdir\bin\cob.exe → %インストールディレクトリ%\bin\cob.exe
(4) 修正モジュールの更新日時、サイズとファイルバージョンを確認してください。
    詳細は、『対処が正しく適用されていることを確認する方法』を参照してください。

補足

COBOL製品を Windows Server 2012 で使用して頂くにあたって、
つぎの注意制限事項があります。

[注意事項]
(1) コンパイル時に「次の機能をインストールできませんでした:
.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0を含む)」というメッセージが表示され、
コンパイルが異常終了する場合があります。
本製品を使用する前にサーバマネージャーから「役割と機能の追加」ウィザードを起動し、
機能の選択画面で「.NET Framework 3.5 Features」がインストールされているか確認し、
インストールされていない場合、「.NET Framework 3.5 Features」を追加インストール
してください。

[制限事項]
(1) COBOL Mediaの媒体から本修正モジュールの適用対象である V1.0.1をインストールする際、
  対象外のコンポーネント(パッケージ)もインストーラの製品選択画面に表示されます。
  本修正モジュール適用対象は、「コンパイラ」です。
  また、「サーバ開発環境」、「クライアント開発環境」は、
  Windows Server 2012 では動作保証しておりませんので、選択しないでください。
(2) COBOLコンパイラをインストールしたフォルダが、以下の条件を全て満たす場合、
  コンパイル時に「LCB012 No such file or directory. FILE = xxxxx00」エラーが表示され、
  コンパイルが終了します。
    ※xxxxx は、コンパイラがインストールされているフォルダ名の一部
   (条件)
    ・フォルダ名に空白を含む
    ・8.3形式のファイル名を無効化してあるフォルダ
   (回避策)
    以下のいずれかの方法で回避してください。
    ・COBOLコンパイラをシステムボリューム(Cドライブ)または空白を含まない
      フォルダへインストールしてください。
    ・8.3形式のファイル名が有効となっているフォルダへインストールしてください。

Windows Server 2012に依存しない注意事項/制限事項については、
製品添付のセットアップカードやPPサポートポータルをご確認ください。

  • コンテンツID: 9010103087
  • 公開日: 2014年03月12日
  • 最終更新日:2014年03月12日
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