下記EXPRESSBUILDERバージョンに格納されているESMPRO/ServerAgentに、
機能を追加するモジュールのご案内です。
  EXPRESSBUILDER Ver.7.10-007 (対象モデル : Express5800/R120f-1M, R120f-2M) 
  EXPRESSBUILDER Ver.7.40-003 (対象モデル : Express5800/B120f)

修正情報

その他

「対象機器」にプリインストール、または、以下のEXPRESSBUILDER格納されている
ESMPRO/ServerAgent(Linux 版) Ver.4.5.10-1 は、
    EXPRESSBUILDER Ver.7.10-007 (対象モデル : Express5800/R120f-1M, R120f-2M) 
    EXPRESSBUILDER Ver.7.40-003 (対象モデル : Express5800/B120f)

以下の機能をサポートしていません。
    ・ハードディスクドライブ単体構成のストレージ監視
    ・BaseboardManagementController(BMC)のSystem Event Log(SEL)監視による
      syslog出力とエクスプレス通報

上記をサポートするための機能追加モジュールをESMPRO/ServerAgentダウンロードページに
公開しましたので、[適用方法]をご参照の上、適用してください。

ハードディスクドライブ単体構成のストレージ監視、および
BaseboardManagementController(BMC)のSystem Event Log(SEL)監視による
syslog出力とエクスプレス通報をサポートするため。

インストールされているESMPRO/ServerAgentパッケージを確認します。
  1)rootユーザでログインします。
  2)下記コマンドを実行します。
      # rpm -qa | grep Esm

      (出力例)
        Esmpro-common-4.5.10-1
        Esmpro-Express-4.5.10-1

「Esmpro-type3」パッケージがインストールされていない場合、
機能追加モジュールを適用することで、以下の機能がサポートされます。
  ・ハードディスクドライブ単体構成のストレージ監視
  ・BaseboardManagementController(BMC)のSystem Event Log(SEL)監視による
    syslog出力とエクスプレス通報

インストールされているESMPRO/ServerAgentパッケージを確認し、
「Esmpro-type3」パッケージがインストールされていれば適用されています。
  1)rootユーザでログインします。
  2)下記コマンドを実行します。
      # rpm -qa | grep Esm

      (出力例)
        Esmpro-common-4.5.14-1
        Esmpro-Express-4.5.14-1
        Esmpro-type3-4.5.14-1

Express5800/R120f-1M 
Express5800/R120f-2M 
Express5800/B120f

機能追加モジュールは、次のウェブサイトからダウンロードできます。
  Red Hat Enterprise Linux 6 x86_64
  Red Hat Enterprise Linux 6 x86
    対象装置に合わせて R120f-1M, R120f-2M, B120f のESMPRO/ServerAgentを
    ダウンロードします。
    インストール手順は同梱しているインストレーションガイドをご参照ください。

■更新履歴
  2018/11/05 対象となるEXPRESSBUILDERバージョンを詳細に記載しました。
             ESMPRO/ServerAgentのダウンロード先(リンク)を更新しました。

  2014/11/26 新規公開