SigmaSystemCenter 3.3に含まれるSystemProvisioningの機能強化を行っています。
各項目の詳細についてはリリースメモ(Release.txt)を参照願います。
1.機能強化
1.1. SystemProvisioningの機能強化内容
(1) VMware Webサービスのタイムアウト値の設定追加 (#16912、SSC0303-0004)
(2) 高負荷状況時のデータストア操作の動作改善
(2-1) データストア操作のタイムアウトエラー改善 (#16871、SSC0303-0004)
(2-2) データストア操作とネットワーク操作を同時実行した時の処理優先度改善(#17028、SSC0303-0005)
(3) データストア操作とネットワーク操作時のデバックログの抑制 (#16932、SSC0303-0005)
(4) Web API 機能強化(#17249、SSC0303-0006)
(4-1) 混在環境の VM 作成に対応
(4-2) APIバージョン未指定時の動作バージョン設定の追加
(4-3) 性能情報取得APIが動作していなかった問題を修正
(4-4) FirstLogonCommandsにnullを指定するとNullReferenceException発生していた問題を修正
(4-5) ポートグループを定義していない論理ネットワークを指定するとVM作成でNullReferenceExceptionが発生していた問題を修正
(4-6) テンプレート作成時にホストプロファイルにnullを指定するとNullReferenceExceptionが発生していた問題を修正
(4-7) データストアタグの取得が失敗する場合があった問題を修正