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VERITAS Storage Foundation for Windows v4.3用ESMPRO通報サービス
設定適用方法 (VSFWALERT401)
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概 要:
VERITAS Storage Foundation for Windows v4.3でESMPRO通報サービス
を可能とするセットアップツールです。
1. 修正モジュール適用手順
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【適用環境】
HW環境:Express5800/ftサーバ
SW環境:VERITAS Storage Foundation for Windows v4.3
ESMPRO通報テーブル v4, 0, 1
【適用手順】
1) システムを起動し、Administrator権限を持つアカウントでログインします。
2) VSFWALERT401.EXE(自己解凍型ファイル)を、ハードディスクの適当な場所
にダウンロードします。
(ここでは例としてダウンロード先をC:\VSFWALERT401フォルダとします。)
3) [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリック
します。
4) 名前の欄に"C:\VSFWALERT401\VSFWALERT401.EXE"と半角で入力し、[OK] ボタン
をクリックします。解凍先の指定を要求するダイアログが表示されますので、
「C:\VSFWALERT401」と記述し[OK]ボタンをクリックします。指定フォルダに
以下の物件が解凍されます。
(展開される修正物件)
File Name Size
----------------------------------
NECAMRPT.TBL 1,947,141
NECSETUP.exe 49,152
README.TXT 3,041
5) コマンドプロンプトで、以下のようにしてカレントディレクトリをVSFWALERT401
に変更してください。
C:\>cd \VSFWALERT401 <Enter>
6) 以下のコマンドを実行してください。
C:\VSFWALERT401> NECSETUP add <Enter>
「command successfully」と出力されれば、設定は完了です。
7) 6. AlertManagerでの通報連携を利用する場合には、ESMPRO/ServerManagerを
インストールしたマシンに以下のレジストリ設定してください。
a.次のレジストリキーを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NEC\NVBASE\AlertViewer\AlertType\VERITAS Storage Foundation
b.上記aで作成したレジストリキーに以下の値を追加します。
1.名 前:WavDefault
種 類:REG_SZ
データ:Server.wav
2.名 前:AniDefault
種 類:REG_SZ
データ:Default.bmp
3.名 前:Image
種 類:REG_SZ
データ:Default.bmp
4.名 前:SmallImage
種 類:REG_SZ
データ:Default.bmp
以上で完了です。
【適用確認】
1) 以下のファイルをNotePadで開いてください。
C:\Program Files\VERITAS\VERITAS Volume Manager 4.3\NECAMIREPRT.TBL
2) ファイルの2行目にある@Versionが" 4, 0, 1"であることを確認してください。
2. 修正事項
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VERITAS Storage Foundation for Windows v4.3でESMPRO通報サービス
を可能とするセットアップツールです。
3. 更新ファイル一覧
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【適用手順】の4)を参照下さい。
4. その他
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本媒体は、ウィルスチェック済みです。
(使用ツール:McAfee VirusScan Enterprise 8.0.0)
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