ページの先頭です。
ここから本文です。

修正情報・ダウンロード

Express5800/120Rf-1,120GR-1c システムBIOSアップデートモジュール(Windows版)

概要


================================================================================
Express5800/120Rf-1 (N8100-1056、N8100-1057、N8100-1058、N8100-1059、
                     N8100-1060、N8100-1099、N8100-1121、N8100-1122、
                     N8100-1123、N8100-1124、N8100-1210、N8100-1211、
                     N8100-1212、N8100-1213)
Express5800/120GR-1c (N8100-1086Y、NP8100-1086YP1Y、N8100-1120Y、N8100-1127Y、
                      NP8100-1127YP1Y、N8100-1215Y、N8100-1216Y、
                      NP8100-1215YP1Y)
システムBIOS  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N23
================================================================================
【ソ フ ト 名】  Express5800/120Rf-1、Express5800/120GR-1c
                 システムBIOSアップデートモジュール(Windows版)
【登  録  名 】  W3820123.EXE
【対 応 機 種】  Express5800/120Rf-1
                  (N8100-1056、N8100-1057、N8100-1058、N8100-1059、N8100-1060、
                   N8100-1099、N8100-1121、N8100-1122、N8100-1123、N8100-1124、
                   N8100-1210、N8100-1211、N8100-1212、N8100-1213)
                 Express5800/120GR-1c
                  (N8100-1086Y、NP8100-1086YP1Y、N8100-1120Y、N8100-1127Y、
                   NP8100-1127YP1Y、N8100-1215Y、N8100-1216Y、NP8100-1215YP1Y)
【対 応  O S 】  本ソフトウェアは下記のOSに対応しています                  
                  ・Windows 2000 日本語版
                  ・Windows Server 2003 日本語版
【対象ユーザ 】  下記[アップデート対象ユーザ]参照
【ソフト種別 】  システムBIOS
【作 成 方 法】  実行形式
================================================================================


【ソフトの紹介】
この「Express5800/120Rf-1、Express5800/120GR-1cシステムBIOSアップデートモジュー
ル (以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、Express5800/120Rf-1、Express5800/
120GR-1cで以下の機能強化に対応したシステムBIOSです。

  ・Miracle Linux V4.0、Red Hat Linux 9.0 OS 等をご使用時、
    サーバ起動時から次回リブートまでCPU性能が低下する現象が、
    間欠的に発生する問題の修正
  ・メモリエラー発生時のエラー処理が正しく行えない場合がある問題の修正

<注意>
  * アップデート操作を誤るとシステムが起動しなくなる等の障害が発生することがあり
    ます。本説明文を最後までよく読み誤操作のないようアップデートを行ってくださ
    い。また、データ書き換え中に予期せぬアクシデント(停電、雷、遮断、ノイズ等)
    によりシステムが誤動作したり電源が切断されたりしますと、最悪の場合、機器が損
    傷し正常動作しなくなります。
    このような場合お客様のご負担で修理を必要とすることがありますので十分ご注意く
    ださい。
  
  * 「Microsoft(R) Windows Server(R) 2003」のご使用を検討される際には、必ず
    Express5800シリーズ Microsoft(R) Windows Server(R) 2003情報提供のページにあ
    る「ハードウェアの対応情報」及び「ソフトウェアの対応情報」をご確認ください。
  

【アップデート対象ユーザ】
  下記機種で、対象となるBIOSバージョンをお使いのお客様。
  ・対象となる機種
     1.Express5800/120Rf-1 N8100-1056、N8100-1057、N8100-1058、N8100-1059、
                           N8100-1060、N8100-1099、N8100-1121、N8100-1122、
                           N8100-1123、N8100-1124、N8100-1210、N8100-1211、
                           N8100-1212、N8100-1213
     2.Express5800/120GR-1c N8100-1086Y、NP8100-1086YP1Y、N8100-1120Y、
                            N8100-1127Y、NP8100-1127YP1Y、N8100-1215Y、
                            N8100-1216Y、NP8100-1215YP1Y

  ・対象となるBIOSバージョン
      (1)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N12
      (2)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N14
      (3)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N15
      (4)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2R16
      (5)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N17
      (6)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N18
      (7)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N20
      (8)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N21
      (9)Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N22
   注)上記バージョンより新しいバージョンの場合は、本アップデートモジュール
       と同等の機能が既に適用済みであるため、新たに更新する必要はありません。
   注)上記バージョンより古いバージョンの場合は、本アップデートモジュールでは
       更新出来ません。DOS版のアップデートモジュールで更新してください。

   以下の方法で対象となるBIOSバージョンを必ず確認してください。

   Windows(R) 2000をお使いのお客様は、次の方法でBIOSバージョンを確認いただけま
   す。

   (1) コンピュータの管理 を起動します。
       (スタート->設定->コントロールパネル->管理ツール->コンピュータの管理)
   (2) システムツール->システム情報->システムの概要を選択します。
   (3) BIOSバージョンを確認します。

   Windows Server(R) 2003 をお使いのお客様は、次の方法でBIOSバージョンを確認い
   ただけます。

   (1) システム情報 を起動します。
       (スタート->すべてのプログラム->アクセサリ->システム ツール->システム情報)
   (2) システムの概要 を選択します。
   (3) BIOSバージョン/日付 の項目でBIOSバージョンを確認します。


  なお、ご使用にあたり、以下のソフトウェアのご使用条件を充分にお読みください。
本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロードなさらないで
ください。本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本使用条件にご同意いただい
たものとします。

【ソフトウェアのご使用条件】
  日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご提供するソフ
トウェア・プログラム(以下「許諾プログラム」といいます。)を日本国内で使用する権利
を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も下記条項にご同意いただくものとします
。お客様が期待される効果を得るための許諾プログラムの選択、許諾プログラムの導入、
使用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。

1.期間
 (1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に発効します。
 (2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、いつにても本
    使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
 (3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、いつにても許諾
    プログラムの使用権を終了させることができるものとします。
 (4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有効に存続しま
    す。
 (5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客様のその他の
    権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後直
    ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プログラムとともに
    提供されたマニュアル等の関連資料を破棄するものとします。

2.使用権
 (1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちのWindows(R) 2000、Windows Server(R)
     2003、Windows(R) XPを使用している弊社Expressサーバ、Expressワークステーショ
    ンにおいてのみ、使用することができます。
 (2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログラムを使用す
    ることができます。

3.許諾プログラムの複製、改変および結合
 (1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製することがで
    きます。ただし、許諾プログラムを固定メモリに組み込んだときにはこの限りではあ
    りません。この場合、お客様は、許諾プログラムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目
    的でのみ保管することができます。
 (2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付されている著作
    権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
 (3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの使用、複製、
    改変、結合、書籍雑誌やネットワークへの転載またはその他の処分を行うことはでき
    ません。
 (4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等
    の関連資料を複製、書籍雑誌やネットワークへ転載することはできません。
 (5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではあり
    ません。

4.許諾プログラムの移転等
 (1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づくお客様の権
    利を譲渡することができます。
  (イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、ならびに許諾プ
      ログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を譲渡し、これらを一切保持
      しないこと。
  (ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
 (2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムまたはその使用
    権の第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他の処分をすることはできま
    せん。

5.逆コンパイル等
  お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは逆アセンブル
  することはできません。

6.保証の期限
  (1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関
     し発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。
  (2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正したときは、
     弊社は、自己の裁量により、かかる誤りを修正したプログラムもしくは修正のため
     のプログラム(以下、これらのプログラムを「修正プログラム」といいます。)また
     は、かかる修正に関する情報を弊社が定める方法により提供することがあります。
     お客様に提供された修正プログラムは許諾プログラムとみなします。

7.責任の制限
  弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生に
  つき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対
  してなされた損害賠償請求に基づく損害について一切責任をおいません。

8.その他
 (1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、ならびに許諾
    プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を日本国から輸出してはなり
    ません。
 (2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所として解決す
    るものとします。


================================================================================
BIOSアップデート手順
================================================================================

  以下の手順で、BIOSアップデートを行って下さい。
【実行手順】
  (1) Administrators 権限のないユーザでログインしている場合には、Administrators
      権限のあるユーザでログインしなおしてください。
  (2) W3820123.EXEをハードディスクの適当な場所にダウンロードします。
      (ここでは例としてダウンロード先をC:\TEMPフォルダとします。)
  (3) 実行中のアプリケーションをすべて終了します。
  (4) [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックしま
      す。
  (5) 名前の欄に"C:\TEMP\W3820123.EXE"と半角で入力し、[OK] ボタンをクリックし
      ますとアップデートツールが起動されます。
  (6) アップデートツールのダイアログに従いアップデートを実行します。アップデート
      実行中は進捗状況を示すプログレスバーが表示されます。
  (7) アップデートが成功すると「InstallShield Wizardの完了」ダイアログが表示され
      るので、「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」をチェックし、完了ボタ
      ンをクリックしてコンピュータを再起動します。
      
   ※1 アップデートした BIOS はコンピュータを再起動した後に有効になります。
   ※2 アップデートのログは %SystemDrive%\Program Files\NEC\OnlineBiosUpdate
       フォルダに格納されます。
  ※3 Safe Mode で動作中の OS からはアップデートできません。

   なお、ドライブ名やフォルダ名は、ご使用の環境に合わせて適宜読みかえて下さい。


--------------------------------------------------------------------------------
【改版履歴】
2005/07/27  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N12
  ・Xeon Processor D0, E0 Step 対応

2005/10/06  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N14
  ・Xeon Processor G1, R0 Step 対応

2005/12/20  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N15
  ・SAS DACをSLOT 2Bに差すとRHEL3のsmp/hugememで SAS Diskを認識できず起動
  できない問題の修正

2006/01/26  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2R16
  ・1U SCSI モデルのFAN変更に伴う BIOSのFAN設定値変更

2006/03/27  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N17
  ・新型冗長FANに対応する回転数の変更をSETUPで切替する機能追加
  ・Memory Errorが発生した場合、SMI Timeoutが発生する場合がある問題の修正

2006/06/08  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N18
  ・ RoHS対応版マザーボードサポート
     (新・旧マザーボードにおけるVRAMマージ問題修正の為、Video BIOSを最新化)

2007/03/09  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N21
  ・1000BASE-T接続ボード(N8104-120)を接続するとBMCに格納されているLAN2の
    MACアドレスが不正になる問題の修正

2007/05/29  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N22
  ・修復可能メモリエラー多発でリアルタイム通報した情報のメモリ番号不正問題修正

2007/11/07  Phoenix ServerBIOS 3 Release 6.0.2N23
  ・Miracle Linux V4.0、Red Hat Linux 9.0 OS 等をご使用時、
    サーバ起動時から次回リブートまでCPU性能が低下する現象が、
    間欠的に発生する問題の修正
  ・メモリエラー発生時のエラー処理が正しく行えない場合がある問題の修正


--------------------------------------------------------------------------------
【商標および著作権】

本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社、又は開発元である第三者に帰属します。

Microsoft、Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他
の国における登録商標または商標です。

その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

--------------------------------------------------------------------------------
   Copyright NEC Corporation 2007

同意する     閉じる


製品名カテゴリ

120GR-1c
120Rf-1

対象製品

品名  
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

種別

BIOS/ファームウェア

障害区分

その他

  • コンテンツID: 9010105026
  • 公開日: 2019年01月18日
  • 最終更新日:2019年01月18日
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。