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修正情報・ダウンロード

【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-02

概要

GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN において、後述の問題修正をするアップデートモジュールです。

製品名カテゴリ

GUARDIANWALL

対象製品

品名 GUARDIANWALL, WEBGUARDIAN
リビジョン GUARDIANWALL V8.1 / WEBGUARDIAN V4.1
対象OS Linux
型番
修正情報

【説明】 
GUARDIANWALL V8.1 / WEBGUARDIAN V4.1用の修正物件です。(スクリプトファイル名: update_P160802.sh)

【ファイル名】 
gs-update-20170220-02.tar
(形式:tar サイズ:19,990 KB)


【ファイル名】 
README.txt
(形式:txt サイズ:22KB)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

本物件の適用により、下記 15 件の問題修正が行われます。

  1. 脆弱性の対応
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

    以下の脆弱性に対応しました。
    ・OpenSSL脆弱性(CVE-2015-3194、CVE-2016-2107)

  2. サポートスクリプト「rescue.php」実行時、エラーになる
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

    オプション「--restorefull」を指定してサポートスクリプト「rescue.php」を実行すると、 エラーとなり失敗する場合がありました。
    上記の問題を修正しました。

  3. 管理画面の表示修正
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

    管理画面(スマートデバイスを含む)の表示崩れ等の問題を修正しました。

  4. 個人情報検査で一部の電話番号が正しく検出できない
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

    個人情報検査で一部の電話番号が正しく検出されない問題を修正しました。

  5. 個人情報検査に失敗する場合がある
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

    1 行に16383 バイトの行を持つファイルに対して個人情報検査を行うとエラーが発生するため、 個人情報検査のフィルタリング、ルールテスト(GUARDIANWALLのみ)、 個人情報検査ファイルテストに失敗する場合がありました。
    上記の問題を修正しました。

  6. 個人情報ファイルテストの検査結果が正常に表示されない
    (対象製品: GUARDIANWALL、WEBGUARDIAN)

    個人情報検査のファイルテストで、 検出文字列の中に「生年月日:XXXX 年XX 月XX 日」形式の生年月日が含まれる場合に個人情報検査結果が正常に表示されない問題を修正しました。

  7. 不正な文字がBase64エンコードされている場合、正しく検査できない
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    Base64エンコードされた文字列に空白などBase64で認められていない不正な文字がある場合、 正しく検査できない問題を修正しました。

  8. NFSサーバー上のディレクトリを指定している場合、複数の問題が発生する
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    NFSサーバー上のディレクトリを指定している場合、 全文検索インデックスが作成されない問題やサポートスクリプト「getmail.pl」「mklog.pl」 が正常に実行されない問題が発生する可能性がありました。
    上記問題を修正しました。

  9. https接続時、保留メールの添付ファイルチェック機能が利用できない
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    スマートデバイスでhttps 接続時に保留メールの添付ファイルチェック機能が利用できず、 保留メールの送出ができない問題を修正しました。

  10. 保留メール検索時のページ表示が正常に表示されない場合がある
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    スマートデバイスにて、一覧表示方式で保留メールを検索した結果が複数ページであった場合に1 ページ目から表示されない問題を修正しました。

  11. DPINFO関数の誤判定
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    検査・配送ルールにDPINFO 関数を設定している場合に特定の条件を満たすと、 正しく検査できない問題を修正しました。

  12. 検査・配送ルール簡易設定で設定できるパスワード設定の値が異なる
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    検査・配送ルールの数値条件で使用できる簡易設定画面の「サイズ」タブ、 「添付ファイル数」タブにあるパスワード設定の値が異なっている問題に対応しました。
    [誤]
    ・設定なし:nopasswordlock
    ・設定なし+判定不可:nopasswordlock+
    [正]
    ・設定なし:nopasswordlock+
    ・設定なし+判定不可:nopasswordlock


  13. 統計情報の通信比率の値が誤っている
    (対象製品: WEBGUARDIAN)

    統計情報およびリストア統計情報の表示項目で「処理総数」を選択している際、 「通信比率」の「その他(HTTP)」と「その他(SSL)」の値が誤って表示される問題を修正しました。

  14. LDAPインポートグループ削除時、保存されたLDAP検索式が消えない
    (対象製品: WEBGUARDIAN)

    LDAPインポートグループを削除した際、保存されたLDAP検索式が消えないため、 その後、同IDでグループを登録すると、削除したグループのLDAP検索式で上書きされる問題を修正しました。

  15. ファイル名に「,」を含むファイルを外部送信するとログが正しく表示されない
    (対象製品: WEBGUARDIAN)

    ファイル名に「,」が含まれるファイルをアップロードしたり、ウェブメールで送信すると外部送信ログ、 ウェブメールログ、ソーシャルウェブログで不要な箇所が表示される問題を修正しました。

障害原因/強化理由

プログラムの問題のため。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

README をご確認ください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

README をご確認ください。

対象機器

-

適用方法

README をご確認ください。

補足

(注意)
本アップデート物件は、GUARDIAN管理サーバ V5.2.00 用です。
GUARDIAN管理サーバ V5.1.00 をご利用の場合は【GUARDIAN】アップデートモジュール 20170220-01をご参照ください。
また、適用の際はパッケージに同梱の README をご覧ください。

(注意2)
本アップデート物件を適用する前に、過去にリリースした以下のパッチを適用しておく必要があります。
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20160406-03』 (ファイル名:update_P160203.sh)
『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20160621』 (ファイル名:update_P160301.sh)
※『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20160621』は、GUARDIANWALL検査サーバへの適用は不要です。

関連情報

  • コンテンツID: 9010106836
  • 公開日: 2018年10月12日
  • 最終更新日:2018年10月12日
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