ページの先頭です。
ここから本文です。

修正情報・ダウンロード

【XMENU】プログラム起動時のPATH環境変数文字列長拡大

概要

XMENU.EXEから起動するプログラムに与えるPATH環境変数の最大文字列長を1024バイトから4096バイトへ拡大する対応モジュールを提供します。

製品名カテゴリ

XMENU

対象製品

品名 XMENU Ver3.0
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番 UL0070-801
修正情報

【ファイル名】 
Xmenu.zip
(形式:ZIP サイズ:154KB)



品名 XMENU Ver3.0 ランタイム1ユーザライセンス
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番 UL0070-811
修正情報

【ファイル名】 
Xmenu.zip
(形式:ZIP サイズ:154KB)



品名 XMENU Ver3.0 ランタイム5ユーザライセンス
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番 UL0070-821
修正情報

【ファイル名】 
Xmenu.zip
(形式:ZIP サイズ:154KB)



品名 XMENU Ver3.0 ランタイム20ユーザライセンス
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番 UL0070-831
修正情報

【ファイル名】 
Xmenu.zip
(形式:ZIP サイズ:154KB)



種別

修正情報

障害区分

その他

障害内容/強化内容

XMENU.EXEから起動するプログラムに与えるPATH環境変数の最大文字列長を1024バイトから4096バイトへ拡大することで、多くのソフトウェアが導入されPATH環境変数に登録されたディレクトリパスの文字列が長いマシン環境においても、XMENU.EXEから起動するプログラムを実行できるようにします。

障害原因/強化理由

Windowsでは、プログラムの開始時、またはプログラムから明示的に要求があった場合、プログラムに与えられたPATH環境変数に設定された文字列が示すディレクトリパスを順次検索し、プログラムの実行に必要なDLL(動的リンクライブラリ)ファイルが見つかればプログラムのメモリ空間にロードします。

XMENUのメニュー実行プログラム XMENU.EXE では、

  ・XMENU.EXE実行時のPATH環境変数の文字列
  ・起動するプログラムの実行パス文字列(XMEDIT/XMUTYで設定)

を結合した文字列をPATH環境変数に設定して起動するプログラムに与えますが、その際、2つの文字列を結合した長さが1024バイトまでという上限があり、1024バイトを超える文字列は切り捨てる仕様です。

そのため、多数のソフトウェアが導入されPATH環境変数が長いマシン環境では、XMENU.EXEから起動したプログラムの実行に必要なDLLファイルが見つからず、そのプログラムが開始できない、プログラムが異常動作するなどの現象になることがあります。

本対応モジュールでは、PATH環境変数に設定する最大文字列長を1024バイトから4096バイトへ拡大します。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

XMENUインストール先ディレクトリ(例 C:\Program Files\xmenu)に、以下のファイルが存在する場合、本対応モジュールの適用が可能です。

   XMENU.EXE(更新日時:2008/12/02 03:00)

対処が正しく適用されていることを確認する方法

XMENUインストール先ディレクトリ(例 C:\Program Files\xmenu)に、以下のファイルが存在していれば、本対応モジュールが正しく適用されています。

   XMENU.EXE(更新日時:2018/07/12 07:28)

対象機器

PC98-NX シリーズ
Express5800/50 シリーズ
Express5800/100 シリーズ
PC/AT互換機

適用方法

1)適用先マシンで実行中のXMENU.EXEをすべて終了します。
2)ダウンロードしたZIPファイルを展開して生成される XMENU.EXE ファイルを、エクスプローラ等で、XMENUインストール先ディレクトリ(例 C:\Program Files\xmenu)へコピー(上書き)します。
なお、適用後のマシン再起動等は不要です。

補足

対象OSについては、XMENU製品のWebページの動作環境をご覧ください。

  • コンテンツID: 9010107687
  • 公開日: 2018年08月07日
  • 最終更新日:2018年08月07日
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。