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修正情報・ダウンロード

Express5800/R140h-4向け Advanced RAS Module4 Ver3.3.1.0(RHEL7.6版)

概要

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 Express5800/R140h-4シリーズ向け
 Advanced RAS Module4 Ver3.3.1.0
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【ソ フ ト 名】  Advanced RAS Module4 Ver3.3.1.0jex
【登  録  名 】  RASMOD4-3.3.1.0jex.zip
【著 作 権 者】  日本電気株式会社
【対 象 機 種】  <本体装置>
                 - Express5800/R140h-4
【対象ユーザー】  上記対象機種にて、以下のOSをご利用のお客様
                 <Linux>
                 - RHEL7.6
【ソフト種別 】  ユーティリティ
【作 成 方 法】  圧縮ファイル(ZIP形式)
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【ソフトの紹介】
  Advanced RAS Module(以下「本ソフトウェア」と呼称します。)は、上記
【対象機種】に記載の本体装置において、CPUとMemoryの訂正可能障害を
監視し、ハードウェアの故障箇所を指摘するサービスを提供します。また、
訂正不可能障害となり、システムダウンに至ることを未然に防止するために、
訂正可能障害の発生回数をカウントし、発生回数が閾値を超えた場合、
CPUのオフライン、又はMemoryページのオフラインを行います。	
 また、I/O カードに訂正不可能な重要障害が発生した場合、障害が発生した
I/Oカードを瞬時に切り離し、間欠障害ならばI/O カードを自動復旧します。
 また、Linux カーネルが配置(ロード)されるメモリ領域を複製(ミラー)する
Address Based Memory Mirroringを提供します。
 Address Based Memory Mirroring機能は、BIOS SETUPで有効にすることが
できます。

  Ver3.3.1.0jexがサポートするOSは、
  RHEL7.6
です。

  ご使用にあたり、以下の本ソフトウェアのご使用条件を充分にお読みくださ
い。本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウンロー
ドしないでください。本ソフトウェアをダウンロードした場合には、本使用条
件にご同意いただいたものとします。

【ソフトウェアのご使用条件】
  日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご
提供するソフトウェア・プログラム(以下「許諾プログラム」といいます。)
を日本国内で使用する権利を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も
下記条項にご同意いただくものとします。お客様が期待される効果を得るた
めの許諾プログラムの選択、許諾プログラムの導入、使用および使用効果に
つきましては、お客様の責任とさせていただきます。

1.期間
 (1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に
    発効します。
 (2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、い
    つにても本使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了さ
    せることができます。
 (3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、い
    つにても許諾プログラムの使用権を終了させることができるものとしま
    す。
 (4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有
    効に存続します。
 (5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客
    様のその他の権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プロ
    グラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複
    製物、ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連
    資料を破棄するものとします。

2.使用権
 (1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの以下のいずれかのLinuxを
    使用している弊社Express5800/R140h-4においてのみ、使用できます。
    <Linux>
    - RHEL7.6

 (2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログ
    ラムを使用することができます。

3.許諾プログラムの複製、改変および結合
 (1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製す
    ることができます。ただし、許諾プログラムを固定メモリに組み込んだ
    ときにはこの限りではありません。この場合、お客様は、許諾プログラ
    ムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管することができます。
 (2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付さ
    れている著作権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
 (3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの
    使用、複製、改変、結合、書籍雑誌やネットワークへの転載またはその
    他の処分を行うことはできません。
 (4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供された
    マニュアル等の関連資料を複製、書籍雑誌やネットワークへ転載するこ
    とはできません。
 (5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転する
    ものではありません。

4.許諾プログラムの移転等
 (1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づ
    くお客様の権利を譲渡することができます。
  (イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、な
      らびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を
      譲渡し、これらを一切保持しないこと。
  (ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
 (2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムま
    たはその使用権の第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他
    の処分をすることはできません。

5.逆コンパイル等
  お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは
  逆アセンブルすることはできません。

6.保証の期限
 (1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プロ
    グラムに関し発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理
    されるものとします。
 (2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正し
    たときは、弊社は、自己の裁量により、かかる誤りを修正したプログラ
    ムもしくは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを「修正
    プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報を弊社が定
    める方法により提供することがあります。お客様に提供された修正プロ
    グラムは許諾プログラムとみなします。

7.責任の制限
  弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害
  (損害発生につき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます。)およ
  び第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について
  一切責任をおいません。

8.その他
 (1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、
    ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を
    日本国から輸出してはなりません。
 (2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所
    として解決するものとします。


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インストールイメージの準備
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  本ソフトウェアのインストール手順は、「サーバ障害監視基盤利用の手引き」、
「PCIe Live Error Recovery利用の手引き」
を参照してください。


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注意事項
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  (1)サポートするOSについて
     本ソフトウェアは、RHEL7.6 のみ
     をサポートしています。


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改版履歴
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  2019/5/21  Ver3.3.1.0jex
  初版発行


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添付ファイル
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RASMOD4-3.3.1.0jex.zip

以下に記載しているダウンロードパッケージのMD5チェックサムとダウンロー
ドしたファイルのMD5チェックサムを比較することで、ダウンロードパッケー
ジを正しくダウンロードできているか確認できます。
 md5sum                            filename
---------------------------------+-----------------------------------
# md5sum *
f87939ae6325023a28046fe689f1ff74  PCIe_Live_Error_Recovery-usersguide-Express5800_R140h-4-R1.2.pdf
a84ae4c521186035869f318c1a5d3914  jp_install.sh
74059dbeffd05ee9b0b9872fb035d90c  mcemonitor-usersguide-Express5800_R140h-4-R1.2.pdf
dfcc7fb7e7f3e646579b8e80bf98fff7  mcl-mcemonitor3-3.3-10.04.el7.src.rpm
25ffec19b7f0e1cffd32718f7e18d3a5  mcl-mcemonitor3-3.3-10.04.el7.x86_64.rpm
f739612daada7840a4ef791807261c35  mcl-neccapd3-3.3-10.04.el7.x86_64.rpm
944f32f9f406fd928bafe93f2753e209  mcl-neccmcd3-3.3-10.07.el7.x86_64.rpm
f1d4d53c9203ca4dcdce1056e452e3af  necpciras-3.3-1.02.el7.x86_64.rpm


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【商標および著作権】

本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社が有しています。
* Linux は Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における商標または
  登録商標です。
* Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国Red Hat, Inc.の米国および
 その他の国における商標または登録商標です。
* その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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   Copyright NEC Corporation 2019

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製品名カテゴリ

R140h-4

対象製品

品名  
リビジョン
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

種別

ユーティリティ/マネージメントツール

障害区分

その他

  • コンテンツID: 9010108419
  • 公開日: 2019年06月17日
  • 最終更新日:2019年06月17日
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