2020年初頭に予定されているWindowsの更新プログラムに対応したSECUREMASTERの修正物件を提供します。
なお、2019年12月26日時点で提供する修正物件はv8.2, v8.1, v8.0に対するものです。
v8.0より前のバージョンに対する修正物件は2020年2月末提供の予定です。
2020年初頭に予定されているWindowsの更新プログラムのSECUREMASTERへの影響等の詳細は以下を参照して下さい。
2020 年初頭のWindows の更新プログラムに関するSECUREMASTER 製品への影響について
なお、以下のマイクロソフト社のWebサイトによると、当該Windowsの更新プログラムの配信は2020年3月予定(2019年12月18日時点の予定)となっております。
https://msrc-blog.microsoft.com/2019/10/02/ldapbinding/
【2020年3月6日追記】
・以下の製品に対する修正物件を公開しました。
SECUREMASTER/EnterpriseDirectoryServer AD Sync-Fオプション Ver7.1
SECUREMASTER/EnterpriseIdentityManager AD連携オプション Ver5.1
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マイクロソフト社から当該のWindows更新プログラムの配布を中止するとのアナウンスがありました。
https://portal.msrc.microsoft.com/en-us/security-guidance/advisory/adv190023/
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Important: The March 10, 2020 and updates in the foreseeable future will not make changes to LDAP signing or LDAP channel binding policies or their registry equivalent on new or existing domain controllers.
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これに伴い、当該のWindows更新プログラムの影響への対処のために下記の修正プログラムを適用頂くことは必須ではなくなりました。ただし下記修正物件には当該のWindows更新プログラムへの対処以外の修正も含まれておりますので適用についてご検討頂けますようお願いします。