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修正情報・ダウンロード

【ESMPRO/ServerManager】 ESMPRO/ServerManagerのPING死活監視が稀に失敗する場合がある不具合に対応したモジュール

概要

ESMPRO/ServerManager Ver.6において、稀に管理対象サーバの死活に失敗するというESMPRO/ServerManagerの事象を修正します。

製品名カテゴリ

Express5800シリーズ タワーサーバ
Express5800シリーズ ラックサーバ
ESMPRO/ServerManager

対象製品

品名 ESMPRO/ServerManager
リビジョン Ver.6.40~6.48
対象OS Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows 8.1 Pro 64bit
Windows 10 Pro 64bit
型番
修正情報

【説明】 
修正モジュール本体

【ファイル名】 
ESMSM_UPDATE_W.zip
(形式:zip サイズ:42278)


【説明】 
アップデート手順書

【ファイル名】 
UPDATE手順書_W.txt
(形式:txt サイズ:8391)


【説明】 
使用許諾書

【ファイル名】 
agreement.txt
(形式:txt サイズ:7928)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

ESMPRO/ServerManager Ver.6において、稀に管理対象サーバの死活の状態変化を検知できず、管理対象サーバの状態表示が変化しない状況となります。また、サーバ無応答時にアラートを登録する設定を行っている場合においても、死活のアラートが登録されず、アラートビューアで死活の状態変化を目視確認できない状況となります。すなわち、抜線やシャットダウン、あるいは装置の停止等が発生しても管理対象サーバの死活の状態変化を目視確認できない状況となります。

下記の条件に全て当てはまる環境が対象となります。
・ESMPRO/ServerManager Ver.6を利用している。
・PING死活監視の機能を有効にしている。(デフォルトは無効)
・管理対象サーバの管理方式が以下のいずれかの場合。
  - ESMPRO/ServerAgentService
  - アラート受信のみ管理
  - サーバマネージメントコントローラ(BMC, NEC iLO)のみ管理

本事象は上記条件に該当する場合に稀に発生することがあります。
発生有無の確認手順については、「UPDATE手順書_W.txt」の4章を参照ください。

障害原因/強化理由

ESMPRO/ServerManagerのPING死活監視が稀に失敗しても監視継続できるよう強化した。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

スタートメニューのプログラム>ESMPRO>バージョン情報をクリックし、バージョン情報
確認ツールを起動してください。
マネージャの「カレントバージョン」を確認してください。
「カレントバージョン」がVer.6.40~6.48の場合、本パッチを適用してください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

「UPDATE手順書_W.txt」に従って、確認してください。 

対象機器

機種依存はありません。

適用方法

「UPDATE手順書_W.txt」に従って、適用をお願いします。

補足

本修正パッチは、ESMPRO/ServerManager Ver.6.40~6.48 (Windows)用となります。
ESMPRO/ServerManagerのバージョンが上記以外の場合、
ESMPRO/ServerManager Ver.6.40~6.48 へアップデート後、修正パッチを適用してください。

  • コンテンツID: 9010109156
  • 公開日: 2020年07月15日
  • 最終更新日:2021年07月30日
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