概要
iLO RESTful API を使用してシステムを管理することができるコマンドライン
インターフェースツールです。
製品名カテゴリ
NX7700xシリーズ
RESTfulインターフェースツール
対象製品
品名 RESTfulインターフェースツール
リビジョン Ver 5.1.0.0
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報
【説明】
RESTful Interface Tool (Windows版 Ver 5.1.0.0) モジュール
【ファイル名】
RESTful_5.1.0.0_win.zip
(形式:ZIP サイズ:8.47MB)
【説明】
使用許諾書
【ファイル名】
agreement.txt
(形式:TXT サイズ:5.57KB)
種別
リビジョンアップ
障害区分
機能強化
障害内容/強化内容
・セキュリティ機能の強化
対象機器のセキュリティ対応として、NIST SP800-193対応のための機能強化(ホスト認証対応)を
サポートします。
本機能を有効にすることで、OS上のソフトウェアからのiLO6へのアクセスのセキュリティ機能が
強化されます。
対処が正しく適用されていることを確認する方法
(1) コントロールパネルの"プログラムの追加と削除"または"プログラムと機能"の以下の項目
が、今回適用したバージョンになっていることを確認してください。
"RESTful Interface Tool"
(2) コマンドプロンプトで "set" コマンドを実行し、コマンドプロンプトに出力された環境変数に
"RESTTOOLPATH" が登録されているか確認してください。
例)
C:\>set
:
RESTTOOLPATH=C:\Program Files\OEM\RESTful Interface Tool\
(デフォルトのフォルダにインストールした場合)
対象機器
・NX7700x/A6010E-2
・NX7700x/A7010E-2、A7010E-2c、A7012M-2
・Express5800/R32Ba-E2
モデルによって、本ユーティリティ適用済みの場合がありますが、なるべく新しい
バージョンのユーティリティを使用したほうがより詳細な装置情報を採取可能です。
対象OSは以下の通りです。
・ Windows Server 2019
・ Windows Server 2022
適用方法
(1) OS(Windows)が起動した後、zipファイルを任意のディレクトリにコピーし展開して下さい。
(2) zipファイルを展開したディレクトリ内に、以下のファイルがあることを確認してください。
・ilorest-X.X.X.X-ZZZ_OEM.x86_64.msi : RESTful Interface Tool インストールモジュール
※ X.X.X.X=ilorestバージョン、ZZZ=インストールパッケージバージョン
(3) ilorest-X.X.X.X-ZZZ_OEM.x86_64.msi をダブルクリックして実行してください。
本ユーティリティーのインストールを開始します。
本作業には2-3分かかります。
(インストール完了後、ilorest-X.X.X,X-ZZZ_OEM.x86_64.msiは削除しても問題ありません。)
(4) OS(Windows)を再起動して下さい。