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ホストアクセス認証機能対応 RAID通報サービス Ver3.10 Rev 4072 (Linux版)
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【ソ フ ト 名】 RAID通報サービス Ver3.10 Rev 4072
【登 録 名 】 088496.zip
【著 作 権 者】 日本電気株式会社
【対 象 機 種】 [本体装置]
- NX7700x/A7010E-2
- NX7700x/A7010E-2c
- NX7700x/A7012M-2
[RAIDコントローラ]
- NE3303-243 RAIDコントローラ(SR, 2GB, Bi-mode, 8レーン, OCP)
- NE3303-244 RAIDコントローラ(SR, 8GB, Tri-mode, 16レーン, OCP)
- NE3303-245 RAIDコントローラ(SR, 2GB, Bi-mode, 8レーン, PCI)
- NE3303-246 RAIDコントローラ(SR, 8GB, Tri-mode, 32レーン, PCI)
[OSブート専用SSDボード]
- NE3303-247 480GB OSブート専用SSDボード (RAID 1, HS)
【対象ユーザー】 上記の【対 象 機 種】にて、
Starter Pack Version S8.80-006.03内のFWを適用し
以下のLinuxをインストールした
NX7700xシリーズをご使用のお客様。
- Red Hat Enterprise Linux 9.2
【ソフト種別 】 ユーティリティ
【作 成 方 法】 圧縮ファイル(zip形式)
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【ソフトの紹介】
RAID通報サービス(以下「本ソフトウェア」と呼称します。)は、上記
【対 象 機 種】に記載のRAIDコントローラとOSブート専用SSDボードを
管理するRAIDシステム管理ユーティリティです。
ご使用にあたり、以下の本ソフトウェアのご使用条件を充分にお読みくだ
さい。本使用条件にご同意いただけない場合には、本ソフトウェアをダウン
ロードしないでください。本ソフトウェアをダウンロードした場合には、本
使用条件にご同意いただいたものとします。
【ソフトウェアのご使用条件】
日本電気株式会社(以下「弊社」といいます。)は、本使用条件とともにご
提供するソフトウェア・プログラム(以下「許諾プログラム」といいます。)
を日本国内で使用する権利を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も
下記条項にご同意いただくものとします。お客様が期待される効果を得るた
めの許諾プログラムの選択、許諾プログラムの導入、使用および使用効果に
つきましては、お客様の責任とさせていただきます。
1. 期間
(1)本使用条件は、お客様が本ソフトウェア製品をお受け取りになった日に
発効します。
(2)お客様は、1ヶ月以上前に、弊社宛て書面により通知することにより、い
つにても本使用条件により許諾される許諾プログラムの使用権を終了さ
せることができます。
(3)弊社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、い
つにても許諾プログラムの使用権を終了させることができるものとしま
す。
(4)許諾プログラムの使用権は、本使用条件の規定に基づき終了するまで有
効に存続します。
(5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客
様のその他の権利も同時に終了するものとします。お客様は、許諾プロ
グラムの使用権の終了後直ちに、許諾プログラムおよびそのすべての複
製物、ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連
資料を破棄するものとします。
2.使用権
(1)お客様は、許諾プログラムをお客様がお持ちの以下のいずれかのLinuxを
使用している弊社NX7700xシリーズにおいてのみ、使用することができま
す。
- Red Hat Enterprise Linux 9.2
(2)お客様は、前項に定める条件に従い日本国内においてのみ、許諾プログ
ラムを使用することができます。
3.許諾プログラムの複製、改変および結合
(1)お客様は、滅失、毀損等に備える目的でのみ許諾プログラムを1部複製す
ることができます。ただし、許諾プログラムを固定メモリに組み込んだ
ときにはこの限りではありません。この場合、お客様は、許諾プログラ
ムの記憶媒体を滅失、毀損に備える目的でのみ保管することができます。
(2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に、許諾プログラムに付さ
れている著作権表示およびその他の権利表示を付すものとします。
(3)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムの
使用、複製、改変、結合、書籍雑誌やネットワークへの転載またはその
他の処分を行うことはできません。
(4)お客様は、いかなる場合であっても許諾プログラムとともに提供された
マニュアル等の関連資料を複製、書籍雑誌やネットワークへ転載するこ
とはできません。
(5)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転する
ものではありません。
4.許諾プログラムの移転等
(1)お客様は、下記の全ての条件を満たした場合に限り、本使用条件に基づ
くお客様の権利を譲渡することができます。
(イ)お客様が本使用条件、許諾プログラムおよびそのすべての複製物、な
らびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を
譲渡し、これらを一切保持しないこと。
(ロ)譲受人が本使用条件に同意していること。
(2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き、許諾プログラムま
たはその使用権の第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他
の処分をすることはできません。
5.逆コンパイル等
お客様は、許諾プログラムをリバース・エンジニア、逆コンパイルまたは
逆アセンブルすることはできません。
6.保証の期限
(1)弊社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プロ
グラムに関し発生する問題はお客様の責任および費用負担をもって処理
されるものとします。
(2)前項の規定にかかわらず、弊社が許諾プログラムの誤り(バグ)を修正し
たときは、弊社は、自己の裁量により、かかる誤りを修正したプログラ
ムもしくは修正のためのプログラム(以下、これらのプログラムを「修正
プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報を弊社が定
める方法により提供することがあります。お客様に提供された修正プロ
グラムは許諾プログラムとみなします。
7.責任の制限
弊社は、いかなる場合も、お客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害
(損害発生につき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます。)およ
び第三者からお客様に対してなされた損害賠償請求に基づく損害について
一切責任をおいません。
8.その他
(1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物、
ならびに許諾プログラムとともに提供されたマニュアル等の関連資料を
日本国から輸出してはなりません。
(2)本使用条件にかかわる紛争は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所
として解決するものとします。
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セットアップ手順
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インストール、アンインストールは管理者権限を持つユーザーで行います。
管理者権限を持つユーザーでなければ、セットアッププログラムを実行
できません。
また、既にRAID通報サービスがインストールされている場合は、下記の
【アンインストール手順】を参照し、アンインストールを実施してください。
アンインストール完了後、【インストール手順】を参照し、インストールを
実施してください。
【インストール手順】
(1) 088496.zipをダウンロードします。
(2) 本ソフトウェアをインストールするコンピュータの任意のディレクトリ
にダウンロードした088496.zipをコピーします。
(3) 088496.zipは、zip形式の圧縮ファイルです。
管理者権限のあるユーザーで以下のコマンドを実行し、ダウンロードし
たファイルを解凍します。
# unzip 088496.zip
088496.zipを解凍すると、以下のファイルとディレクトリを
作成します。
- RAID通報サービス Ver3.10 インストールイメージ
- setup.sh - RAID通報サービス セットアップスクリプト
- raidsrv-3.10-0.el8.x86_64.rpm - RAID通報サービス パッケージ
- raidsrv-3.10-0.el9.x86_64.rpm - RAID通報サービス パッケージ
(4) インストールイメージ中のsetup.shを実行します。
カレントディレクトリをインストールイメージが存在するディレクトリ
に変更し、
# sh setup.sh --install
と入力します。
setup.shが終了したら、インストールは完了です。
(5) rpmコマンドでインストール結果を確認します。
# rpm -q raidsrv
と入力します。
インストールが完了すると、
「raidsrv-x.yy-z」 (xはメジャーバージョン、yyはマイナーバージョン、
zはバージョンx.yyのリリース番号)
というパッケージをインストールします。
インストールに失敗すると、これらのパッケージが存在しません。
(6) 登録されたら本手順は完了となります。
コンピュータを再起動する必要はありません。
【アンインストール手順】
(1) rpmコマンドでアンインストールします。
# rpm -e raidsrv
と入力します。
実行が完了したら、アンインストールは完了です。
(2) rpmコマンドでアンインストール結果を確認します。
# rpm -q raidsrv
と入力します。
アンインストールが完了すると、
「raidsrv-x.yy-z」 (xはメジャーバージョン、yyはマイナーバージョン、
zはバージョンx.yyのリリース番号)
というパッケージをアンインストールします。
(3) 削除されたら本手順は完了となります。
コンピュータを再起動する必要はありません。
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注意事項
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(1) バージョンの確認について
<確認ファイル>
/opt/nec/raidsrv/version.txt
<確認方法>
ファイル内の[Revision]で判別する。
<記載例>
Revision: 4072
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改版履歴
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2024/9/30 Ver3.10 Rev 4072
初版発行
[機能強化]
(1) ホストアクセス認証機能対応を追加
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添付ファイル
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size date filename
--------+-------------------+-----------------------------------
487960 2024-08-05 09:40:39 088496.zip
以下に記載しているダウンロードパッケージのMD5チェックサムとダウンロー
ドしたファイルのMD5チェックサムを比較することで、ダウンロードパッケー
ジを正しくダウンロードできているか確認できます。
md5sum filename
--------------------------------+-------------------------------
66529f433e7e851f3796119837118fae 088496.zip
- 088496.zip
size date filename
--------+-------------------+-----------------------------------
249248 2024-07-31 18:00:04 raidsrv-3.10-0.el8.x86_64.rpm
256803 2024-07-31 18:03:16 raidsrv-3.10-0.el9.x86_64.rpm
4896 2024-07-31 11:05:54 setup.sh
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【商標および著作権】
本ソフトウェアの著作権は日本電気株式会社が有しています。
* Linux は Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における商標または
登録商標です。
* Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国 Red Hat, Inc.の米国および
その他の国における商標または登録商標です。
* その他記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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