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お知らせ

[WebOTX] イベントジャーナルの編集コマンド(woejedit)が異常終了する問題について

概要

イベントジャーナルの編集コマンド(woejedit)実行中に、TPシステムに対する運用管理操作を動作させると、woejeditコマンドが異常終了し、イベントジャーナルの編集結果が出力されない。


詳細

HP-UX、Linux、Solaris の WebOTX Application Server Foundation/Standard/Enterprise において、イベントジャーナル編集コマンド(woejedit)実行中に、TPシステムに対する以下の運用操作処理が動作させると、woejeditコマンドが異常終了し、イベントジャーナルの編集結果が正しく出力されません。

  • アプリケーションの配備・配備解除・再配備処理
  • プロセスグループ/アプリケーショングループに対する設定変更
  • アプリケーショングループ/プロセスグループの起動・停止処理

また、運用アシスタント機能のスローダウン障害監視により、オペレーションのスローダウン自動検出機能が動作すると、イベントジャーナル採取のために、woejeditコマンドが自動実行しますが、それが異常終了し、イベントジャーナルの採取が失敗する場合があります。


影響のある製品

HP-UX/Linux/Solaris で動作する以下の製品

  • WebOTX Standard Edition V4.2~V6.5
  • WebOTX Enterprise Edition V4.2~V6.5
  • WebOTX Application Server Standard Edition V7.1
  • WebOTX Application Server Enterprise Edition V7.1
  • WebOTX Application Server Foundation V8.2~V8.5
  • WebOTX Application Server Standard V8.2~V8.5
  • WebOTX Application Server Enterprise V8.2~V8.5

対処方法

現在、パッチモジュールを作成しております。公開次第、本ページを更新いたします。

パッチモジュールが公開されるまでは、回避策の実施をお願いします。


回避策

タイミングによるため、異常終了を回避することはできません。

異常終了した場合は、再度woejeditコマンドを実行してください。

製品名カテゴリ

WebOTX
WebOTX Application Server

  • コンテンツID: 3010101508
  • 公開日: 2015年10月08日
  • 最終更新日:2017年12月21日
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