オラクル社から発表されているとおり、2018年 9月にリリースされた Java11以降、
Oracle JDKは有償となり、LTS(Long Term Support)モデルへ移行します。
参考:JDKの新しいリリース・モデルおよび提供ライセンスについて
http://www.oracle.com/technetwork/jp/articles/java/ja-topics/jdk-release-model-4487660-ja.html
上記のオラクル社の発表を受け、ESMPRO/ServerManager において Ver.6.40 から
同梱するJavaを、無償で提供される Open JDK(11以降)に変更します。
※Ver.6.37までの ESMPRO/ServerManager については、Open JDKへの変更予定はありません。
対応する Ver.6.40 以降へのバージョンアップをご検討ください。
Open JDK11以降への変更に伴い、ESMPRO/ServerManager の動作環境が次のように変更に
なります。
ESMPRO/ServerManager Ver.6 の動作環境 *1
バージョン |
メモリ |
動作OS(Windows) |
6.40 以降 |
OSの動作に必要なメモリ + 4GB 以上 |
64bit OS |
6.37 以前 |
OSの動作に必要なメモリ + 1GB 以上(2GB 以上を推奨) |
32bit / 64bit OS |
*1 詳細はバージョンごとの以下のマニュアルを参照してください。
ESMPRO/ServerManager Ver. 6 インストレーションガイド (Windows編)
- 1章 概要
- 3. 動作環境
- 3.1 管理PC
注意事項
OpenJDK 11以降では 32bit版は提供されなくなるため、ESMPRO/ServerManager Ver.6.40以降の
動作環境は 64bit OS のみとなります。