『NIST SP800-171』とは、アメリカの政府機関(NIST)が定めた、社外とのやり取りで扱う重要な情報を安全に管理するために示されたセキュリティガイドラインです。アメリカの企業と取引のある国内企業、そのサプライチェーンに含まれる企業はこのガイドラインを遵守することを求められることがあります。
このセキュリティガイドラインでは、「必要な人だけがアクセスできる状態を保つこと」「外部との共有を適切に管理すること」など、日常の運用に関わるポイントが明確に示されています。
特にMicrosoft 365のように多くのユーザーとデータを共有する環境では、この基準が求める内容がそのまま日々の管理に直結するため、継続的な見直しが欠かせません。
一方、SharePointの運用において、「フォルダによって権限の付け方が異なる」、「外部共有の状況が分かりにくい」、「異動や退職の際に権限が残ってしまう」など、管理が複雑になりやすい課題があります。
この状態では、NISTSP-800171が求める「アクセス範囲の適正化」や「外部共有の整理」を安定して行うことが難しく、棚卸しの負担も大きくなります。
SharePoint管理アシスタントでは、NIST SP800-171で重視される「権限の把握」「外部共有の確認」「不要な権限の整理」を、SharePoint全体を対象に効率よく実施することが可能です。
権限状況を一覧で確認し、不適切な設定を素早く見つけてまとめて修正できるため、手作業では負荷の大きい見直し作業を効率化し、基準に沿った管理が行えます。
セキュリティ対策は、オンプレミスのファイルサーバーだけでなく、クラウド環境においても同様に重要です。
円滑な企業活動を行うために、SharePoint管理アシスタントを活用して効果的なセキュリティ対策を進めていきましょう。