容量制限は越えないように管理されますので、超える事はありません。
例えば、2Mbyte の空き容量があった場合には、1Mbyte のメールは受信されますが、3Mbyteのメールは保留されます(空き容量を超えたメールは受信できません)。
発信が保留された場合、発信メールボックスでは "送信中" のままになります。
保留されたメールは、一定時間毎に再送され、5日間(設定で変更可能)たっても受信されない場合は、エラーなります。この場合、発信メールボックスでエラーが確認できます。また、一般の POP/IMAP メーラーの場合は、エラーメールが届きます。
なお、設定された容量の70%、80%、90%に達しているに利用者には自動的に警告メールを送付しますので容量制限上限になる前に利用者は容量上限に近いことを把握することは出来ます。
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.0以降のバージョン