リトライ通報の設定は、各通報先ID毎に設定します。
設定方法は以下となります。
1)[アラートマネージャ]設定画面で[設定]-[通報先リストの設定]を選択します。
2)[通報先リストの設定]で、リトライ通報の設定をしたい通報先IDを選択し[修正]をクリックします。
3)[ID設定]で「スケジュール」をクリックします。
4)[スケジュール設定]で、「リトライ間隔」と「リトライ時間」を設定します。
[リトライ間隔]
通報手段が失敗した場合に、次に通報をリトライするまでの時間。
初期値:5分。
設定可能範囲:1~30分
[リトライ時間]
リトライ通報を続ける時間。
初期値:72時間。
設定可能範囲:0~240時間(0を指定した場合、リトライ通報を行なわない。)
5)設定が完了したら[OK]をクリックして[スケジュールの設定]を閉じます。
<参考情報>
ESMPRO/ServerAgent、または、ESMPRO/ServerAgentServiceの通報処理では、
管理可能な通報要求は最大500件となっております。
500件を超過した場合は、切り捨てる(LOST)仕様となっております。
リトライ通報は行いません。
任意に通報対象に設定されたイベントが、
短期間に大量に登録されて通報がLOSTする場合は、
通報が必要なメッセージのみを絞り込んで登録するなどの対処をご検討ください。