CLUSTERPROにはSNMP TRAP送信機能がありませんので、まずSNMP TRAP送信を実行するためのコマンドを別途ご用意ください。
次に、CLUSTERPROからそのコマンドを利用してSNMP TRAP送信を行うために、アラート拡張機能を設定してください。
アラート拡張機能は「クラスタのプロパティ」の「アラートサービス」にて設定します。
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「アラート拡張機能を使用する」のチェックボックスをオンにしてください。
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「アラート通報設定を有効にする」のチェックボックスをオンにしてください。
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「編集」を実行し、「アラート送信先の変更」にてSNMP TRAP送信の対象とするメッセージを追加してください。
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追加するメッセージ毎に下記を設定してください。
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「送信先」の「Alert Extension」のチェックボックスをオンにしてください。
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SNMP TRAP送信を実行するためのコマンドラインを「コマンド」に登録してください。
設定の詳細は、「リファレンスガイド」の「Builderの機能」-「アラートサービスタブ」をご参照ください。
また、アラート拡張機能に登録可能なメッセージにつきましては、「リファレンスガイド」の「エラーメッセージ一覧」-「syslog、アラート、メール通報メッセージ」をご参照ください。