[iStorage HS8/HS6の場合]
・ハイブリッドノード(HN)の障害時
HNの台数が2台以上の構成であれば、ANクラスタ機能により自動的なサービス継続が可能です。ただし、CIFS経由のデータの書き込みや読み込みは一度失敗するため、フェイルオーバ後に再実行が必要となる点にご注意ください。
・ハイブリッドノード(HN)およびストレージノード(SN)の障害時
冗長用コード数(パリティ数)とノード1台が故障してもデータを失わないHNとSNの合計台数の関係は以下のようになります。この台数以上であれば、1台が故障してもデータを失うことなくサービス継続が可能です。
・パリティ数が1の場合:12台以上
・パリティ数が2の場合:6台以上
・パリティ数が3の場合:4台以上
・パリティ数が4の場合:3台以上
・パリティ数が5の場合:3台以上
・パリティ数が6の場合:2台以上
HNおよびSNの数に応じて、上記のパリティ数を設定することを強く推奨します。
[iStorage HS3の場合]
ノード障害発生時に、サービスを継続することはできません。