CLUSTERPRO では、下記のログを収集するための機能が用意されています。
- クラスタサーバのログ
- CLUSTER Builder のログ
クラスタサーバのログは、下記のいずれかの方法で収集してください。
Cluster WebUI を使用する方法 (CLUSTERPRO X 4.0 以降)
-
Cluster WebUI の [操作モード] にて、ツールバーの [クラスタログ収集] ボタンをクリックします。
-
[クラスタログ収集] ダイアログボックスで、ログ収集対象のクラスタサーバおよび収集する情報のパターンを選択し、[実行] ボタンをクリックします。
-
ログ収集完了後、ブラウザからログファイルを保存します。
詳細は、Cluster WebUI のオンラインマニュアル (Cluster WebUI のツールバーの「?」ボタンをクリック) をご参照ください。
WebManager を使用する方法 (CLUSTERPRO X 3.3 以前)
-
WebManager の [操作モード] にて、[ツール] メニューの [クラスタログ収集]、または ツールバーの [クラスタログ収集] ボタンをクリックします。
-
[ログ収集] ダイアログボックスで、ログ収集対象のクラスタサーバおよび収集する情報のパターンを選択し、[OK] ボタンをクリックします。
-
ログ収集が完了すると 保存ダイアログボックスが表示されるので、保存先を指定し [保存] を実行します。
詳細は、「リファレンスガイド」の「WebManagerの機能」をご参照ください。
ログ収集コマンドを使用する方法
クラスタサーバ上でログ収集コマンド clplogcc を実行します。
コマンド実行例:
clplogcc -o 収集結果の保存先フォルダパス
詳細は、「リファレンスガイド」の「CLUSTERPROコマンドリファレンス」をご参照ください。
CLUSTER Builder のログは、下記の方法で収集してください。
-
CLUSTER Builder にて、[ファイル] メニューの [ログの保存] をクリックします。
-
保存ダイアログボックスが表示されるので、保存先を指定し [保存] を実行します。
なお、CLUSTERPRO X 5.1 for Windows 以降でログ保存期間設定を使用している場合、ログ保存先フォルダに保存された古いログファイルは、Cluster WebUI または clplogcc コマンドによるログ収集の対象外になります。
必要に応じてログ保存先フォルダから個別に採取してください。