同一メジャーバージョン間(*1)で可能です。
ローリングアップデートという方法で片サーバずつアップデートを適用することができます。
片サーバずつ適用することにより業務停止時間を短くすることが可能です。
*1: 同一メジャーバージョン間とは、以下のような例のアップデートを指します。
アップデート元：CLUSTERPRO X2.0 (内部バージョン 10.00)
アップデート先：CLUSTERPRO X2.1 (内部バージョン 10.10)
以下のような例のアップデートアップのパスは「同一メジャーバージョン間」ではありません。
アップデート元：CLUSTERPRO X1.0 (内部バージョン 9.08)
アップデート先：CLUSTERPRO X2.1 (内部バージョン 10.10)
Replicatorオプション、Replicator DRオプションを使用している場合(ミラーディスクリソース、ハイブリッドミラーディスクリソースを使用している場合)には、同一メジャーバージョン間でもローリングアップデートが不可能な場合があります。
ローリングアップデートの手順や可否などについての詳細な条件は、各アップデートの「アップデート手順書」を参照してください。