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よくあるご質問(サポートFAQ)

【ftサーバ/Windows】RDR UtilityにてGPTディスクをミラーへ組み込む際の注意事項

質問内容

ディスクを同期させるために RDR Utility にてコマンドを実行した際に、以下のメッセージが出力され、コマンドに失敗しました。対処方法を教えてください。
選択されたディスクは既存の RDR Virtual Disk のディスクスタイルに一致していません。コマンドを実行する前に、全てのボリュームを削除し、ディスクスタイル (MBR/GPT) を変換してください。

回答内容

同期元と同期先ディスクのパーティションのスタイルが一致しない場合、RDR Utility の “Add Physical Disk To RDR Vitual Disk” コマンドに失敗し、ご質問のメッセージが表示されます。
物理フォーマットされたディスクは MBRディスクとなりますので、例えば、同期元に指定したディスクが GPTディスクであった場合、同期先に物理フォーマットされた ディスク(MBRディスク)を指定すると、パーティションのスタイルが一致しない状態となります。

そのような場合には、まず同期元に指定したディスクが GPTディスクであるかを確認します。
[ディスクの管理]から同期元のディスクを右クリックし、“MBRディスクに変換”が表示されましたら、GPTディスクとなります。

同期元が GPTディスクと確認できましたら、同期先のディスクを GPTディスクに変換します。
[ディスクの管理]から同期先のディスクを右クリックし、“GPTディスクに変換” を選択して GPTディスクに変換後、RDR Utility にて “Add Physical Disk To RDR Vitual Disk” を実行してください。

製品名カテゴリ

Windows OS for ft

補足/関連情報

RDRモデルのみ対象

関連情報

  • コンテンツID: 3150100924
  • 公開日: 2010年04月12日
  • 最終更新日:2018年09月21日

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