ページの先頭です。
ここから本文です。

よくあるご質問(サポートFAQ)

CLUSTERPRO:ディスクTUR監視とディスクRW監視の違いを教えてください。

質問内容

ディスクTUR監視とディスクRW監視の違いを教えてください。

回答内容

ディスクTUR監視では、監視対象ディスクデバイスに対してSCSIコマンド「Test Unit Ready (TUR)」を発行し、その応答によってデバイスの動作可否を確認します。
ディスクRW監視では、監視対象ディスクパーティション上に監視用ファイルを用意し、監視用ファイルに対して実際にRead/Writeを行なった結果により異常の有無を確認します。

上記の監視方法の違いにより、ディスクTUR監視およびディスクRW監視の主な特性としては、下記のとおりとなります。

・ディスク装置やディスクインタフェース(HBA)、ドライバがTURをサポートしていない場合、ディスクTUR監視は使用できません。
・ディスクTUR監視では、メディア障害に起因したI/O エラーを検出できない場合があります。
・監視動作により発生するディスクへのI/O負荷は、ディスクRW監視の方がディスクTUR監視よりも大きくなります。

ディスクTUR監視およびディスクRW監視の詳細については「リファレンスガイド」の「ディスクTUR監視リソースを理解する」および「ディスクRW監視リソースを理解する」を参照してください。

製品名カテゴリ

CLUSTERPRO X

補足/関連情報

このFAQの対象製品バージョンは以下のとおりです。

  CLUSTERPRO X for Windows

関連情報

  • コンテンツID: 3150101473
  • 公開日: 2010年10月01日
  • 最終更新日:2023年04月28日

アンケート

サポート情報充実のためアンケートにご協力をお願いいたします。



コメント欄:
ここからページ共通メニューです。 ページ共通メニューを読み飛ばす。