共有/ミラー/ハイブリッドディスクに対するデフラグの実施手順は、下記のとおりです。
- 対象の共有/ミラー/ハイブリッドディスクリソースが所属するフェイルオーバグループを停止します。
- 対象の共有/ミラー/ハイブリッドディスクリソースを単体起動します。
- すべての監視リソースを一時停止します。
- 対象のディスクパーティションに対し、デフラグを実行します。
- デフラグ完了後、対象の共有/ミラー/ハイブリッドディスクリソースを単体停止します。
- 手順1.で停止したフェイルオーバグループを起動します。
- 手順3.で一時停止したモニタリソースを再開します。
フェイルオーバグループ/ディスクリソース/監視リソースの起動・停止方法の詳細につきましては、「リファレンスガイド」を参照してください。
[注意事項]
デフラグ以外のプロセスが対象のディスクパーティションに対しアクセスを行なっていると、
デフラグ処理が失敗したり、完了しない場合がありますので、デフラグを実行する前に
対象のディスクパーティションにアクセスするプロセスをすべて停止してください。