WinShareにてリモートPCへ日本語を入力する場合は、オペレーションPCのIMEは常にOFFにしてください。
リモートPCのIMEとオペレーションPCのIMEをともにONにしますと、リモートPC側とオペレーションPC側とで二重に変換が行われますので、IMEが意図しない動作をいたします。
※なお、6.0以降のバージョンでは、リモート接続中のオペレーションPCのIMEは自動的にOFFになりますので、上記の考慮は必要ありません。
また、オペレーションPCのCapsLockがON状態になっていますと、リモートPC側で使用しているIMEによりましては、日本語変換が行われないことがございます。
WinShareでは、CapsLockがONになっている場合に英文字が入力されますと、Shift+英小文字をリモートPCに送信します。ところが、IMEの中に、Shiftを押している間は英数モードに切り替える仕様のものが存在します。そのため、Shift+英小文字を受け取ったサーバのIMEは、その間だけ英数モードに切り替わり、日本語変換が行われません。その場合、CapsLockをOFFにして入力を行ってください。