CLUSTERPRO X for Windowsでは、直接 OpenSSL を利用することはございませんが、
下記の機能にて利用する BIG-IPシリーズAPI (iControl) が本脆弱性の対象となる可能性がございます。
下記の機能を使用しない場合は、本脆弱性の影響はございません。
JVM監視における影響については、次のとおりです。
下記の条件のすべてに該当する場合に、本脆弱性によるリスクが生じます。
いずれか1つでも該当しない場合は影響ございません。
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クラスタプロパティ - JVM監視(*1)の設定にて、ロードバランサ連携設定として BIG-IP LTM を選択している。
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クラスタプロパティ - JVM監視(*1)の ロードバランサ連携設定 にて、mgmt IPアドレスとして安全性が保証されない接続先を指定している。
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BIG-IPシリーズAPI (iControl) が本脆弱性の対象である。(*2)
なお、CLUSTERPROで二重化対象としているアプリケーションや、
監視対象としているアプリケーションにおける影響につきましては、
各アプリケーションのサポート窓口へお問い合わせください。