添付ファイル暗号化機能では、検査・配送ルール毎に添付ファイル暗号化の有無を設定することが可能です。
※GUARDIANWALL V7.4 をご利用の場合は、「アップデートモジュール 20121205」を適用して頂くことで、本機能が利用可能となります。
詳細につきましては「関連情報」の下記リンク先をご参照ください。
【GUARDIAN】アップデートモジュール 20121205
検査・配送ルール毎に暗号化有無の設定を行う場合は、以下のように設定の変更を行います。
1.添付ファイル暗号化機能の設定の変更
検査・配送ルールで暗号化の有無を指定可能とするため、GUARDIANWALL の設定を変更します。
管理画面[メール]-[システム管理]-[添付ファイル暗号化設定]の「■添付ファイル暗号化機能」にて"検査・配送ルールで指定されたメールのみ暗号化"を選択し、「設定」ボタンを押下します。
2.検査・配送ルールの設定
管理画面[メール]-[◆ポリシー設定]-[検査・配送ルール]にて設定を行います。
(例)
差出人条件: *
宛先条件 : *
数値条件 : ATTACHMENT(filename="*",nopasswordlock)>0
動作詳細設定※ : 中継 (添付ファイル暗号化: オン)
※動作のプルダウンメニュー横のリンク"動作詳細設定"を押下することで設定が可能となります。
上記の場合は、暗号化されていないと判定されたか、暗号化の有無を判定できないファイルが1つでも添付されていた場合、当該メールに添付されている全てのファイルを暗号化して中継する動作となります。
詳細につきましては、以下のマニュアルをご参照ください。
「GUARDIANSUITE管理サーバー利用の手引き」(V7.5)
3-3-5-4 添付ファイル暗号化設定
3-3-1-1 検査・配送ルール - 動作詳細設定