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よくあるご質問(サポートFAQ)

【StarOffice】 StarOfficeX: StarOffice Xのサーバ・サービスの起動や再起動の順序

質問内容

StarOffice Xのサーバ・サービスの起動や再起動の順序に制約があれば教えてください。

回答内容

サーバ構成によりますが起動や再起動には、以下の制約があります。

○起動時は、以下の順序に起動してください。
  ・DBサーバ→Webサーバ(JMSサーバ)→Webサーバ(その他)
  ・ディレクトリサーバ(スレーブ)→ディレクトリサーバ(マスタ)→キャビネットサーバ→横断検索サーバ*1

  なお、DBサーバとディレクトリサーバの順序はどちらが先でも構いません。

○Webサーバは、以下サーバの起動後に起動してください。
  メールサーバ、ディレクトリサーバ、キャビネットサーバ、横断検索サーバ*1

○複数台のポータルサーバがあり、分散キャッシュ設定のマスタサーバであるポータルサーバを再起動した場合は、ポータルを編集するためには、その他のポータルサーバのWebOTXサービス(WebOTX AS Agent Service)の再起動が必要です。
○DBサーバを再起動した場合は、Webサーバと横断検索サーバの再起動が必要です。

例  サーバの起動順番の例を以下に示します。
      1.ディレクトリサーバ(スレーブ)
      2.ディレクトリサーバ(マスタ)
      3.キャビネットサーバ
      4.DBサーバ
      5. 横断検索サーバ*1
      6.メールサーバ(メールサーバが複数台の場合の起動順番に制約はありません)
      7.Webサーバ(JMSサーバ)
      8.Webサーバ(その他)

  *1:横断検索はオプション製品です。
  
サーバの停止は上記順番の逆順となります。

また、各サーバで動作しますサービスの起動順番につきましては、下記マニュアルをご参照ください。

  StarOffice X ~運用管理者編~ 利用者環境構築・運用ガイド
    第 9 章 StarOffice X の起動と停止
      サービスの起動と停止
        サービスを開始する
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。

対象バージョンは以下の通りです。
 - StarOffice X V3.1以降のバージョン
 

製品名カテゴリ

StarOffice X

関連情報

  • コンテンツID: 3150110315
  • 公開日: 2015年10月26日
  • 最終更新日:2019年03月15日

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