1. | ライセンスサーバが正常に起動しているか確認してください。ライセンスサーバの動作状況の確認方法については、こちらのページを参照してください。 |
2. | ライセンスサーバが起動していない場合は、こちらのページを参考にして、ライセンスサーバを起動してください。 |
3. | ライセンスサーバが起動していることが確認できた場合は、CyberWorkBench を起動した場合に、ライセンスサーバのデバッグログにアクセスの痕跡が出るかどうか確認してください。デバッグログの確認方法はこちらのページを参考にしてください。 |
4. | CyberWorkBench を起動してもライセンスサーバのデバッグログに何の反応もない場合は、CyberWorkBenchを起動するマシンとライセンスサーバ間の通信に問題があります。以下の確認をお願いします。 |
Windows, Linux 共通
・ | ping コマンドなどを利用して、CyberWorkBench を起動するマシンからライセンスサーバマシンに正しくアクセスできることを確認してください。サーバ名で ping コマンドが通らない場合は、サーバ名を IP アドレスに変えるとアクセスできるか確認してください。 |
・ | CyberWorkBench のライセンスサーバプログラムの通信がファイアウォールやウイルス対策ツールなどで遮断されていないか確認してください。Windows をライセンスサーバにしている場合のファイアウォールの設定については、こちらのページを参考にしてください。 |
・ | 環境変数 CYLMD_LICENSE_FILE を設定している場合、変数に設定しているライセンスファイルのパスやライセンスサーバ名が正しいことを確認してください。 また、サーバ名を指定している場合は、名前の先頭に「@」がついていることを確認してください。
環境変数の設定例:
CYLMD_LICENSE_FILE=@serverName
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Windows の場合
・ | CyberWorkBench のインストール先フォルダに「license.dat」という名前でライセンスファイルを置いているかどうか確認してください。 |
・ | また、「license.dat」が最新であるかどうか確認してください。 |
・ | もし、ライセンスサーバを変更している場合、以下のレジストリキーに古いサーバが記録されているため、そちらにアクセスしている可能性があります。下のレジストリキーに古いサーバ名が残っている場合は、値を削除してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\FLEXlm License Manager\CYLMD_LICENSE_FILE
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Linux の場合
・ | ${HOME}/.flexlmrc にデフォルトのライセンスサーバが記録されています。この設定ファイルにより、想定外のライセンスサーバにアクセスしていないか確認してください。 |
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言語: BDL,SystemC
確認バージョン: CyberWorkBench 5.5.4
キーワード: ライセンス,取得できない,flexlm