Ver6.1のリモートPCの既定設定では、暗号化強度の低い旧バージョン(Ver6.0以前)からの接続を許可し
ないように仕様を変更しています。
接続を許可するためには、Ver6.1のリモートPCのWinShareユーティリティにて、「接続設定」タブの
「Ver6.0以前のホストからの接続を拒否する」のチェックを外してください。
また、リモートPCのWinShareバージョンがVer6.13~Ver6.15に該当する場合には、以下の設定も併せ
て必要です。
1. レジストリエディタにて以下のレジストリ値を作成してください。
キー:
32bitOS:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NEC\ESMPRO/CM\Component\CMIT
64bitOS:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\NEC\ESMPRO/CM\Component\CMIT
値:ListenOld(DWORD) = 1
2. 管理ツールの「サービス」にて以下のサービスを再起動してください。
・ESMPRO/CM CMIT service
・WinShare Delivery Service
・WinShare Remote Service
設定は以上です。