監視プロセスの種類を選択する際、
プロセス名(全てのOSで選択可能)とコマンドライン(Linux/その他)で監視等の種類があります。
この2つはどういった場合に使い分けるのでしょうか?
使用するOSがLinuxの場合、
プロセス名(全てのOSで選択可能)とコマンドライン(Linux/その他)で
使い分ける要因等はどのようなものが考えられますでしょうか?
プロセス名は、監視プロセスに指定した文字列と完全一致のものを監視対象とします。
コマンドラインは、ps -eaf コマンドで表示する COMMAND 行を部分一致で検索し、
該当するものを監視対象とします。
例えば、プロセス名は同一であるもののプロセスの引数を含めると異なるプロセスがあった場合、
プロセス名を指定して監視をすると同一のプロセスとしてカウントし、
コマンドラインで引数まで含め指定した場合は、
それぞれ異なるプロセスとして判定されます。
また、ps -eaf コマンドで [XXXX] といった表示をされるプロセス(カーネルモードのプロセス)は、
コマンドラインの指定では正常に取得出来ないためプロセス名にて監視指定をお願い致します。
上記ご考慮頂き、プロセス名、コマンドラインを指定ください。