EXPRESSBUILDERの初回起動時、あるいはアップデート時に起動して動作環境を設定する「First Time Set Up Wizard」では、ワークロードプロファイルも設定項目に含みます。
対象のEXPRESSBUILDERバージョンの場合、「First Time Set Up Wizard」で[カスタム]を指定することができず、指定したプロファイルの値が反映された可能性が考えられます。
<対象>
EXPRESSBUILDER Version E8.10-008.01 (3.50.100) ~ E8.10-009.01(3.64.2)*1
*1 E8.10-010.01(3.70.46)以降は 空白(既定値) を選択することで、元の値を変えずに設定可能です。
<対処>
変更されたワークロードプロファイルはシステムユーティリティから再設定してください。
<参考>
「First Time Set Up Wizard」では次の項目を設定します。ご利用の環境に応じて適切な値を設定ください。
・インターフェース言語
・キーボード言語
・タイムゾーン *2
・ワークロードプロファイル(このサーバーを使用する目的は何ですか?)
*2 タイムゾーンは、BIOS/Platform Configuration(RBSU)の他、iLO にも反映されます。