NP解決(HTTP方式)について
AWS環境におけるNP解決(HTTP方式)で設定するターゲットは、HTTPのHEADリクエストにステータスコード200で応答するHTTPサーバを指定します。
(設定例)
aws.amazon.com
※ aws.amazon.com をターゲットに設定する場合、Linux版では CLUSTERPRO X 4.3 (内部バージョン 4.3.2-1) 以降へのアップデートが必要です。
■CLUSTERPRO X ソフトウェア構築ガイド
https://jpn.nec.com/clusterpro/clpx/guide.html
Windows
・クラウド
・Amazon Web Services
CLUSTERPRO X 4.3 向け HAクラスタ 構築ガイド
第2章 機能概要
2.4 ネットワークパーティション解決
Linux
・クラウド
・Amazon Web Services
CLUSTERPRO X 4.3 向け HAクラスタ 構築ガイド
第2章 機能概要
2.4 ネットワークパーティション解決
強制停止リソース/強制停止スクリプトについて
強制停止スクリプトの設定につきましては、以下のCLUSTERPROオフィシャルブログをご参照ください。
■CLUSTERPRO オフィシャルブログ
https://jpn.nec.com/clusterpro/blog/20210713.html
【2021年版】AWSで両系活性を防止する方法(Windows/Linux)
また、CLUSTERPRO X 5.0 以降、新たに強制停止リソースを使用することが可能です。
CLUSTERPRO X 4.3 以前では、AWS環境で強制停止させる場合は、スクリプトをお客様自身で用意する必要がありましたが、強制停止リソースを使用することで、より簡単にGUIで設定できるようになりました。
詳細は、以下のCLUSTERPROオフィシャルブログをご参照ください。
■CLUSTERPRO オフィシャルブログ
https://jpn.nec.com/clusterpro/blog/20230119.html
CLUSTERPRO X 5.0のご紹介~強制停止リソース~
このFAQの対象製品バージョンは以下のとおりです。
CLUSTERPRO X 4.1 for Windows 以降
CLUSTERPRO X 4.1 for Linux 以降