<CLUSTERPRO X 5.3 for Linux 以降>
CLUSTERPROの各プロセスは、全て systemd または CLUSTERPRO自身で監視を行っているため、監視ツールなどからの監視は不要です。
<CLUSTERPRO X 5.2 for Linux 以前>
監視ツールなどでCLUSTERPROのプロセスを監視する際は、以下のプロセスを監視対象としてください。
以下のプロセス以外は、CLUSTERPRO自身で監視を行っているため、監視ツールなどからの監視は不要です。
- /opt/nec/clusterpro/bin/clppm
- ./clpmonp --event
- ./clpmonp --trnsv
- ./clpmonp --webmgr
- ./clpmonp --webalert
- ./clpmonp --mdagent (※1)
- ./clpmonp --ibsv (※2)
- ./clpmonp --rstd (※3)
- ./clpmonp --nm (※4)
なお、監視ツールで監視対象の消滅を検出した場合は、異常検出時の復旧動作として、OSシャットダウン または OS再起動 を実行してください。
(※1) ミラーディスクリソース または ハイブリッドディスクリソースをご使用の場合のみ監視対象としてください。
(※2) CLUSTERPRO X 4.2 for Linux 以降をご使用の場合のみ監視対象としてください。
(※3) CLUSTERPRO X 4.2 for Linux 以降をご使用の場合 かつ [クラスタプロパティ] - [API] タブ - [APIサービスを有効にする] が ON の場合のみ監視対象としてください。
(※4) CLUSTERPRO X 5.0 for Linux 以降をご使用の場合のみ監視対象としてください。