【ピアツーピア接続の場合】
オペレーションPC、リモートPCともにVer6.1以降の場合、「1対多」のNAT環境でご利用いただくことが可能です。
ルータにて、ポート番号で接続先のリモートPCを切り替える(静的IPマスカレード)設定を行ってください。接続先のポート番号を適宜変更することで、一つのグローバルIPアドレスで複数のリモートPCに接続することができます。接続先のポート番号は、オペレーションGUI(リモート操作ツール)起動コマンドの引数に指定します。
実行例は以下の通りです。
wsclient.exe /server 接続先グローバルIPアドレス /port ポート番号
【中継サーバ接続の場合】
中継サーバ接続の場合は、上に記載したルータの静的IPマスカレードの設定やポート番号の変更などの考慮は必要なく、ご利用可能です。中継サーバ接続はVer7.0以降のバージョンで利用可能です。