CLUSTERPRO:ミラーディスクリソース/ハイブリッドディスクリソースのミラー復帰における差分コピーとフルコピー(全面コピー)の選択条件を教えてください。
質問内容
ミラーディスクリソース/ハイブリッドディスクリソースを利用する環境でミラー復帰を行う際に、差分コピーとフルコピー(全面コピー)の選択条件を教えてください。
回答内容
ミラーディスクリソース/ハイブリッドディスクリソースにおけるミラー復帰時の差分コピーは、両サーバのクラスタパーティションに保持している差分ビットマップが有効である場合に実行可能となります。
一方で、以下の場合は差分ビットマップが無効であるため差分コピーが選択できず、フルコピーが必要になります。
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<差分ビットマップが存在しない場合>
初期ミラー構築時やミラーディスク交換時などは、差分ビットマップに情報が無いためフルコピーのみとなります。
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<差分ビットマップが使用できない場合>
様々な要因が考えられますが、以下のようなケースで差分ビットマップが不正な状態となってしまい、CLUSTERPRO が差分コピー不可と判断する可能性があります。
- 現用系サーバと待機系サーバがほぼ同時にダウンした
- ミラーリング中に現用系サーバがクラスタ外(OS 等)からシャットダウンされた
- ミラーディスクリソースが活性した状態のまま、ハードウェア障害などでクラスタがダウンした
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例外として、以下のような状態になった場合は、差分コピーが実行可能な状態であっても明示的にフルコピーを行う必要があります。
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<差分ビットマップが信用できない場合>
ミラーディスクのリストアを実施した場合、CLUSTERPRO はリストアにより発生したサーバ間のミラーディスクのデータ差分を関知することができません。
そのため、リストア実施後に差分コピーが可能な状態であったとしても、差分ビットマップと実際のデータ差分に差異が生じている可能性があるため、明示的にフルコピーによる再同期を行う必要があります。
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製品名カテゴリ
補足/関連情報
このFAQの対象製品バージョンは以下のとおりです。
CLUSTERPRO X for Windows
CLUSTERPRO X for Linux
関連情報
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コンテンツID:
3150117432
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公開日:
2026年09月14日
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最終更新日:2026年09月14日