分析レポート画面はビューと、そのビューに表示するグラフから構成されますが、それぞれの表示における最大データ数が存在し、最大データ数を超過する場合に「最大データ数を超過しました」と表示されます。
グラフ単位、ビュー単位の最大データ数は以下となります。
■ グラフ単位の制限
1つのグラフに表示できる最大データ数は144,000です。この値は変更できません。
なお、グラフに表示するデータ数の計算式は「表示期間(分) × (60 ÷ 監視間隔(秒)) × カウンタ数」となります。
例: 1日間(1440分) × (60 ÷ 監視間隔60秒) × 100カウンタ = 144,000データ
■ ビュー単位の制限
1つのビューに表示できる最大データ数はデフォルトで144,000です。
設定変更により最大1,000,000まで増加させることが可能ですが、増加によりブラウザの処理が重くなる場合がございますのでご注意ください。
変更手順は本ページの末尾に付録として記載致します。
最大データ数を超過する場合は以下のいずれかの対処方法をご検討ください
■ 対処方法
・1個のグラフ、ビューで表示するカウンタ数を調整する
1個のグラフに多くのカウンタを設定している場合、または、1個のビューに多くのグラフを表示している場合はデータ数が超過しやすくなります。
別のビューとしての表示でも問題ないカウンタは別のビューとして設定頂く等の調整をご検討ください。
・表示期間を調整する
表示期間を長くした場合、表示期間内のデータが増えデータ数が超過しやすくなります。
表示期間が適切であるかご確認ください
・表示データを統計データにする
特に表示期間を長くして表示される場合ですが、原データである監視データではプロットも細かくなり見難くなるケースもあります。
その場合は監視データではなく統計データを利用いただき、1時間/1日単位でのデータ表示とすることで扱うデータ数を減らし統計的な表示とすることが可能です。
・ビュー単位のデータ数の上限を変更する
グラフ単位としては超過していないが、ビュー単位では超過する場合はデータ数の上限を変更することで表示可能です。
ただし、増加によりブラウザの処理が重くなる場合がございますので他の対処方法の併用もご検討ください。
・監視間隔を調整する
監視間隔を長くしてでも原データである監視データでグラフ表示をされたい場合は監視間隔を延ばすことで期間内の扱うデータ数を減らすことが可能です。
監視間隔が要件で厳密に決まっている場合は変更は難しいと考えますが、延長の余地がある場合はご検討ください。
■ 付録:ビューの最大データ数を増加させる手順
〇 手順
1. マネージャの下記ファイルを開いてください
<Tomcatインストールパス>/conf/NEC/webframework.properties
2. 下記設定項目を変更してください(未設定の場合は新規で設定ください)
product.cloudportal.monitoring.performance.graph.total.limit = 1000000
3. 以下のサービスを再起動してください
- Windows : Apache Tomcat x.x ServiceGovernor (x.xは導入されているバージョンにより異なります)
- Linux : ServiceGovernor
〇 注意事項
・クラスタ環境の場合は両系で実施してください。
・ブラウザの処理が重くなる場合は、上限データ数を下げる等のご調整をお願いします。