WebSAM SystemManager Gでは、エージェントごとに固有のクライアントIDを割り当てて接続管理を行っています。マネージャで既にあるクライアントIDのパスが接続されている状態で、同じクライアントIDを持つ新たなパス接続があった場合、先に接続していたパスを切断する仕様となっています。
この事象は、VM環境などでエージェントを導入した仮想マシンを複製して構築した場合によく発生します。
(複製により同じクライアントIDを持つエージェントが複数存在することになるためとなります)
上記のような複製作業を実施されていないかご確認の上、複製されたエージェントマシンでクライアントIDが重複していないかご確認ください。
クライアントIDが重複している場合は、後述の対処方法をご確認の上、複製先のエージェントの設定を修正ください。
【クライアントID確認方法】
クライアントIDは以下のファイルに保存されています:
<エージェントデータパス>/communicator/client_id
例(Windows):C:\Program files\NEC\pf\opm\agent\data\communicator\client_id
例(Linux):/opt/nec/pf/opm/agent/data/communicator/client_id
【対処方法】
以下の手順でエージェントを初期化し、新しいクライアントIDを設定ください。
なお、オプション名はライブラリパス等の事前設定がございますのでリファレンスガイドの「コマンドリファレンス」のページおよび「エージェント初期化コマンド」のページの内容をご確認の上、実施をお願い致します。
(以下はWindowsエージェントでの実行例となります)
(1) 複製先のエージェントマシンでエージェントサービスを停止してください
(2) エージェント初期化コマンドを管理者権限で実行してください。(ディレクトリのセパレータはOS毎に読み替えてください)
cd <agent-install-path>/bin/
msc_agent_reset_cmd --agent_name <エージェント名> --manager <マネージャ名またはIPアドレス>
(3) 本作業を実施したエージェントについては新規エージェントとして扱われますのでWeb GUIから該当ノードに対して監視設定を実施してください