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修正情報・ダウンロード

ESMPRO/ServerManager  死活監視機能強化パッチ

概要

本パッチを適用することにより、監視対象サーバの高負荷に起因する
アクセス不能アラートの発生頻度を低減することができます。

製品名カテゴリ

ESMPRO/ServerManager

対象製品

品名 ESMPRO/ServerManager  死活監視機能強化パッチ
リビジョン Ver4.3-4.52
対象OS 別欄にて記載
型番
修正情報

【説明】 
手順書

【ファイル名】 
readme.txt
(形式:TXT サイズ:8,669 バイト)


【説明】 
死活監視機能強化パッチ

【ファイル名】 
ESMSM_PATCH.zip [MD5: e8c34cec5882e811c6e364b6983016cf]
(形式:ZIP サイズ:182,766 バイト)



種別

修正情報

障害区分

その他

障害内容/強化内容

・アクセス不能アラートの検出手段を変更し、監視対象サーバの高負荷等
  に起因するアクセス不能アラートの発生頻度を低減しました。

 ・アクセス不能/回復時のアラートメッセージを変更しました。
  「アラートタイプ」「イベントID」等に変更はありません。

障害原因/強化理由

監視対象サーバの高負荷等によりサーバが起動しているにも関わらず
アクセス不能アラートが発生することを防ぐ為

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

バージョン情報確認ツール(*)に表示されるサーバマネージャのカレントバージョン
が Ver4.3~4.52の場合は、パッチを適用してください。
   

 (*)バージョン情報確認ツール  
    スタートメニューのプログラム>ESMPRO>ServerManager>バージョン情報をクリックし、
    バージョン情報確認ツールを起動してください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

以下のファイルが更新されていることをご確認ください。

[%ESMPRO%\ESMSM\bin]
    #日付          時刻     サイズ    ファイル名        ファイルバージョン
    #---------------------------------------------------------------
    2011/04/15  13:10   55,272    EsmsmLog.dll     1.0.0.1
    
 [%ESMPRO%\NVBASE\BIN]
    #日付          時刻     サイズ   ファイル名         ファイルバージョン
    #---------------------------------------------------------------
    2011/03/08  19:20   215,016   ESMDSVAP.exe    5.3.0.2
    
 [%ESMPRO%\NVWORK\PUBLIC\AMIB]
    #日付          時刻     サイズ   ファイル名         ファイルバージョン
    #---------------------------------------------------------------
    2010/10/25  4:49     5,044      esm_sm.def          -------

※ パッチ適用前後でESMPRO/ServerManagerのバージョンは変わりません。
※「%ESMPRO%」は、ESMPRO/ServerManagerインストールフォルダを指します。 
   (既定値:%SystemDrive%\Program Files\ESMPRO) 
※ EsmsmLog.dll は新規追加のファイルになります。
※ ESMDSVAP.exe および esm_sm.def は更新ファイルで、適用前ファイルのバック
   アップが作成されます。バックアップファイルは切り戻し時に使用します。

対象機器

機種依存はありません。 
本パッチの対象OSは適用するESMPRO/ServerManagerのサポートOSに従います。

適用方法

readme.txtをご確認ください。

【注意事項】
zipファイルを解凍するにあたっての注意事項

  本ソフトウェアのzipファイルを解凍する前に、以下の手順に従って、
  ZoneID情報の確認、削除を行ってください。
  ZoneID情報を付与したまま、zipファイルの解凍、およびインストールを
  行った場合、適用後のモジュールが正常に動作しない場合があります。

  Windows Vista、Windows XP Service Pack 2以降、または
  Windows Server 2003 Service Pack 1以降のInternet Explorerで、
  [イントラネット] 以外に設定したゾーンのサイトからダウンロードした
  ファイルに "ZoneID" と呼ばれる情報が付与されるようになりました。

  zipファイルにZoneIDが付与されている場合、展開したファイルにも
  ZoneID情報が引き継がれ、実行時にセキュリティの警告が表示され、
  サービスおよびプロセスが起動しないことがあります。

  1) ポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)の
     確認と変更
   1-1) [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行(R)] を
        選択します。
   1-2) "gpedit.msc" と入力し、[OK] をクリックします。
   1-3)「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」画面が表示されます。
        [ユーザーの構成] - [管理者テンプレート] 
        - [Windowsコンポーネント]- [添付ファイル マネージャ] を
        選択します。
   1-4)「ゾーン情報を削除する方法を非表示にする」の状態を
       確認してください。
        "有効" になっている場合は、「ゾーン情報を削除する方法を
        非表示にするのプロパティ」画面で "無効" をクリックし、[OK] を
        クリックします。"無効" もしくは "未構成" になっている場合は、
        変更は不要です。

  2) zipファイルのZoneID情報の削除
   2-1) zipファイルのプロパティ画面を開き、[全般] タブを選択します。
   2-2) 以下の表示がある場合、[ブロックの解除(K)] をクリックし、
        [OK] をクリックします。
   -------------------------------------------------------------------
   セキュリティ: このファイルは他のコンピュータから取得したものです。
                 このコンピュータを保護するため、このファイルへの
                 アクセスはブロックされる可能性があります。
   -------------------------------------------------------------------

  3) ポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする) の変更
    1) でポリシー設定 (ゾーン情報を削除する方法を非表示にする)を "有効" から
    "無効" に変更した場合は、同様の手順で "有効" に戻してください。

補足

readme.txtをご確認ください。

  • コンテンツID: 9010101516
  • 公開日: 2012年01月25日
  • 最終更新日:2012年01月25日
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