(1)WinShare.zip を ワークフォルダにて解凍してください。
以下のファイルが解凍されることをご確認ください。
ファイル名 更新日時 サイズ(byte)
--------------------------------------------------
itapi.dll 2015/2/17 14:38:56 160,768
ITLaunch.exe 2015/2/18 2:13:36 37,888
LGONCMIT.exe 2015/2/17 22:27:34 379,904
SNSk.dll 2015/2/17 15:03:34 31,744
(2)ESMPRO/CM CMIT service サービスの停止
リモートPC(リモートライセンスがインストールされたPC)におきまして、
コントロールパネルの 「管理ツール」→「サービス」で「ESMPRO/CM CMIT service」
サービスを停止してください。
(3)ITLaunch.exe の停止
タスクマネージャを起動してください。
<すべてのユーザーのプロセスを表示>ボタンをクリックしてください。
イメージ名から、「ITLaunch.exe」を選択して、<プロセスの終了>ボタンをクリック
してください。確認メッセージが表示されますので、<プロセスの終了>ボタンをク
リックしてください。
「ITLaunch.exe」が複数存在する場合は、すべて終了させてください。
(4)lgoncmit.exe の停止
タスクマネージャを起動してください。
<すべてのユーザーのプロセスを表示>ボタンをクリックしてください。
イメージ名から、「lgoncmit.exe」を選択して、<プロセスの終了>ボタンをクリック
してください。確認メッセージが表示されますので、<プロセスの終了>ボタンをク
リックしてください。
一覧に「lgoncmit.exe」が存在しない場合は、(5)に進んでください。
「lgoncmit.exe」が複数存在する場合は、すべて終了させてください。
(5)修正モジュールのコピー
(1)で展開しました修正モジュールを上書コピーしていただきますが、コピー先フォル
ダは、インストールされております製品、インストールの順番によりまして、以下の
パターンがあります。
①同じマシンに WebSAM ClientMananger がインストールされており、
WebSAM WinShare の後から ClientManager がインストールされていた場合
<WebSAM ClientMananger マネージャのインストールフォルダ>\bin
②同じマシンに WebSAM ClientManager がインストールされており、
WebSAM WinShare より先に ClientManager がインストールされていた場合
または、
同じマシンに WebSAM ClientManager がインストールされていない場合
②-1 同じマシンに WinShare オペレーションライセンスもインストールされており、
リモートライセンスが先にインストールされていた場合
<WebSAM WinShareのインストールフォルダ>\ESMPROWSR\Bin
②-2 同じマシンに WinShare オペレーションライセンスがインストールされており、
オペレーションライセンスが先にインストールされていた場合
<WebSAM WinShareのインストールフォルダ>\ESMPROWSO\Bin
②-3 同じマシンに WinShare オペレーションライセンスがインストールされていな
い場合
<WebSAM WinShareのインストールフォルダ>\ESMPROWSR\Bin
オペレーションライセンスと、リモートライセンスのどちらを先にインストールし
たかわからない場合は、WinShareのインストールフォルダ配下にある
"ESMPROWSO\Bin"フォルダと"ESMPROWSR\Bin"フォルダのうち、修正モジュールと同じ
ファイルが存在するフォルダが、コピー先フォルダです。
※既定の WinShareインストールフォルダ は以下のフォルダです。
64bit OSの場合 C:\Program Files (x86)\WinShare
32bit OSの場合 C:\Program Files\WinShare
※既定の ClientManagerインストールフォルダ は以下のフォルダです。
64bit OSの場合 C:\Program Files (x86)\ESMPRO\ESMPROCM
32bit OSの場合 C:\Program Files\ESMPRO\ESMPROCM
(6)ESMPRO/CM CMIT service サービスの開始
リモートPC(リモートライセンスがインストールされたPC)におきまして、
コントロールパネルの 「管理ツール」→「サービス」で「ESMPRO/CM CMIT service」
サービスを開始してください。
(7)ITLauncher.exeの開始
(4)で上書コピーした修正モジュールのうち、"ITLaunch.exe"をエクスプローラでダブ
ルクリックするなどして、実行してください。
以上で修正モジュールの適用は完了です。