iLO搭載装置で Non-RAIDディスク(*)を含む構成の場合の通報機能を強化するために、
ESMPRO/ServerManager へ適用するモジュールです。

(*) RAIDコントローラに接続されているRAIDを組まない物理ディスク

修正情報

その他

iLO搭載装置において、ESMPRO/ServerManagerのIML監視機能を利用して
Non-RAID構成のディスクの障害を通報できるよう機能強化しました。

iLO搭載装置においてNon-RAID構成のディスクの障害を通報できるように
するため。

スタートメニューのプログラム＞ESMPRO＞バージョン情報をクリックし、バージョン情報
確認ツールを起動してください。
マネージャの「カレントバージョン」を確認してください。

UPDATE手順書_W.txt に従って、確認してください。 

管理対象となるiLO搭載装置のiLOファームウェアバージョンが1.20以上であること。 

UPDATE手順書_W.txt に従って、適用してください。 

・本修正モジュールは、ESMPRO/ServerManager Ver6.33～6.35 (Windows)用となります。
　それ以外のバージョンには適用しないでください。
　(Ver6.31 以前、および、Ver6.37 以降をご利用の場合は、適用不要です。)
　なお、ESMPRO/ServerManager Ver.6.37 以降には、本修正モジュール相当の機能が
　含まれますので、本モジュールを適用する代わりに、ESMPRO/ServerManager を
　Ver6.37 以降にアップデートすることで同等の機能強化となります。

・ESMPRO/ServerManager (動作環境) の対象OSについては、以下をご参照ください。

　http://jpn.nec.com/esmsm/kankyo.html
　　⇒ESMPRO/ServerManager Ver.6 動作環境
　　　- ソフトウェア