以下の機能強化を行いました。
- 拡張機能を利用するためのライセンスの登録/使用状況が表示できるようになりました。
拡張機能を利用するには、ESMPRO/ServerManager 拡張機能 マネージャライセンスおよび、
管理対象機器台数に応じて ESMPRO/ServerManager 拡張機能 ノードライセンスが必要です。
- アラート受信を契機にあらかじめ指定したアクションを実行することができるようになりました。
指定可能なアクションは、メール通報およびMicrosoft Teams通報です。
本機能は拡張機能です。
- ESMPRO/ServerManager が管理しているコンポーネントの一括設定ができるようになりました。
対象コンポーネントは以下のとおりです。
・AC Management Console で電源管理設定を行った Express サーバの設定
・無停電電源装置(UPS)の設定
・以下のソフトウェアがインストールされている装置の通報設定
- ESMPRO/ServerAgent(Windows)
- ESMPRO/ServerAgentService(Windows)
- ESMPRO/ServerAgent for GuestOS(Windows)
- 他社機版 ESMPRO/ServerAgent(Windows)
本機能は拡張機能です。
- N8103-239 [480GB OSブート専用SSDボード]に対応しました。
以下の対応を行いました。
- iLOファームウェアバージョン2.44で追加されたiLO SNMPトラップとIMLのアラート登録および、エクスプレス通報サービス(MG)での通報に対応しました。
以下の不具合を修正しました。
- 装置一覧を表示すると稀に待機中の状態のまま応答が返らない場合がある不具合を修正しました。
- 管理対象サーバのAC電源をOFF/ONすると、IML監視で過去の通報が多発する場合がある事象を改善しました。