Linuxサポートサービスとしては、サーバ用途向けとなっており、GUI(X Window)環境での利用は、未サポートとなっています。
そのため、ftサーバとしてもGUI(X Window)環境の利用は、推奨しておりません。
なお、startxコマンド実行で GUI(X Window)環境利用した場合、本現象の発生頻度が高いことを確認しています。
下記コマンドを実行して、graphical.targetをデフォルト設定し、GUI(X Window)環境をご利用願います。
# systemctl set-default graphical.target
※上記コマンド実行後、システムを再起動してください。
万一、本現象が発生した場合は、以下の対処を実施し、復旧をお願いします。
<復旧方法>
事象a.
時間経過で復旧します。
数分(5分程)から数十分(20分程)お待ちください。
事象b.
同一ネットワーク上の別端末からSSHなどを使用して
事象が発生している機器へログインし、下記コマンドを
実行して osmサービスを再起動してください。
# systemctl restart osm
事象c.
同一ネットワーク上の別端末からSSHなどを使用して
事象が発生している機器へログインし、下記コマンドを
実行して gdmサービスを再起動してください。
# systemctl restart gdm