下記マニュアルに記載の設定に不整合があると、質問内容の事象が発生します。
マニュアルを参考の上、設定の内容の確認をお願いします。
StarOffice X ~運用管理者編~ コンフィグレーションガイド
第 3 章 メール
- Web メールの設定を確認・変更する
- (60) 作成可能な文書形式
※StarOfficeのバージョンによっては章番号が異なる場合がございます。
以下はV4のマニュアルの該当箇所の抜粋です。
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(60) 作成可能な文書形式
「添付文書の作成」で作成可能な文書形式を設定します。拡張子毎に「|」で区切って設定してください。
[既定値]
DefaultAttachmentCanCreate=txt|doc|docx|xls|xlsx|ppt|pptx
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なお、上記設定変更をした際にはあわせて下記の設定も変更している可能性がありますので、あわせて確認をお願いします。
(10)ユーザ定義の添付文書形式の種類
添付文書の文書形式の種類を設定します。文書形式毎に「|」で区切って設定してください。
「文書形式」と「文書形式の表示」「対応する拡張子」の関連付けは次項にて行います。
[既定値]
DefaultAttachmentIconList=dos|word|excel|ppt|bmp|mdb|mpp|pub|trc|rar|vsd|wav|zip|shortcut|docx|xlsx|pptx|pdf|jpg|gif|png|eps|tiff|raw|orf|mov|pct|ico|htm|psd|ai
(11)ユーザ定義の文書形式の表示
ユーザ定義の文書形式の表示を設定します。定義されていない文書形式については、拡張子+“ファイル”と表示されます。
[既定値]
DefaultAttachmentIcon.XXX.comment=XXX
(12)ユーザ定義の文書形式のアイコン
ユーザ定義の文書形式のアイコンを設定します。定義されていない文書形式については、DefaultAttachmentIconImgで設定したアイコンが表示されます。
[既定値]
DefaultAttachmentIcon.XXX.img=XXX
(13)ユーザ定義の文書形式の拡張子
ユーザ定義の文書形式の拡張子を設定します。
[既定値]
DefaultAttachmentIcon.XXX.ex=XXX
対象バージョンは以下の通りです。
- StarOffice X V1.5.02以降のバージョン