起動監視機能を有効に設定している可能性があります。
VMware ESXi のインストールを行う前には、必ず起動監視機能を無効にしてください。
Express5800/ftサーバ(VMwareモデル)は、起動時に本体の監視をする機能があり
出荷時は有効に設定されています。起動監視機能が有効に設定されている場合
VMware ESXi のインストール中に強制的に再起動され、インストールが正しく行われません。
また、強制再起動後にインストールを不正に繰り返す場合があります。
当原因によりインストールに失敗した場合は、VMware ESXi の再インストールを
行う必要があります。
以下の手順にて起動監視機能を無効に設定してください。
1. BIOS セットアップユーティリティ(SETUP) の [Server] メニュー で
[OS Boot Monitoring] を選択し、<Enter>キーを押します。
<Enter>キーを押すと、パラメータが表示されます。
2. パラメータから [Disabled] を選択して、<Enter> キーを押します。
<Enter>キーを押すと [OS Boot Monitoring] の設定表示が「Disabled」になります。
3. [Save & Exit] メニューを表示で
[Save Changes and Exit] を選択し、<Enter>キーを押します。
確認画面で [Yes]を選択し、設定したパラメータを保存してSETUPを終了します。