【JMSS:動作環境】ポート番号を変更する際に注意事項はありますか?
質問内容
JMSSが使用するポート番号を変更する際に注意事項はありますか?
回答内容
- JMSSシステム内つまり、JMSSサーバおよび配下のジョブ稼働マシンとJMSSクライアント間でポート番号を統一してください。
- 複数のJMSSサーバ間でイベント送受信を行っている場合は、各サーバ間でイベント送受信に使用されるポート番号 jmssevt (既定値:7001/tcp)を統一してください。
- ポート番号が記載されているservicesファイルの変更は、即時反映される機能とサービス再起動が必要となる機能があります。そのためポート番号の変更は、JMSSで業務が行われていない時間帯に実施し、変更後は速やかにESMPRO/JMSS JLook Serviceを再起動してください。
- WebSAM JMSS EventManager (ESMPRO/JMSS EventManager)のポート番号を変更した場合は、ESMPRO/JMSS EventManager Serviceを再起動してください。
- servicesファイルでサービス名/ポート番号を指定している行で全角空白を使用しないでください。
- Windows OSのメモ帳(notepad.exe)でservicesファイルを修正した場合に、services.txtとなっている場合があります。ファイル名はservices.txtではなくservicesとなりますので、編集後拡張子付ファイル名になっていないか確認し、拡張子がついている場合は拡張子なしのファイル名にリネームしてください。
- ポート番号を変更したときはWindowsファイアウォールも設定を変更してください。
製品名カテゴリ
対象製品
品名:
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ESMPRO/JMSS
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リビジョン:
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Ver7.2以前
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?01, UL1044-?01A等
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品名:
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ESMPRO/JMSS EnterpriseEdition
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リビジョン:
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Ver7.2以前
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?07, UL1044-?07A等
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品名:
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ESMPRO/JMSS EventManager
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リビジョン:
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Ver7.2以前
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?0D, UL1044-?0DA等
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品名:
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WebSAM JMSS
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リビジョン:
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Ver7.3以降
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?01等
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品名:
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WebSAM JMSS EventManager
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リビジョン:
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Ver7.3以降
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?0D等
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品名:
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ESMPRO/JMSS ジョブ連携オプション
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リビジョン:
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Ver7.2以前
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?05, UL1044-?05A等
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品名:
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WebSAM JMSS ジョブ連携オプション
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リビジョン:
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Ver7.3以降
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対象OS:
|
Windows
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型番:
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UL1044-?05等
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品名:
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WebSAM Storage JMSS Lite - M100シリーズ
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リビジョン:
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Ver7.3以降
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対象OS:
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Windows
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型番:
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UL1044-?0G
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関連情報
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コンテンツID:
3150109682
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公開日:
2015年05月19日
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最終更新日:2017年08月04日
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