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修正情報・ダウンロード

(PP・サポート未契約者向け)【iStorage Mシリーズ】 iStorage M12e/M120/M320/M320F向け最新標準修正

概要

【目次】

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■概要
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iStorage M12e/M120/M320/M320F向けストレージ制御ソフトに対して、
最新の累積修正リビジョン1218をリリースします。

ストレージ制御ソフトのリビジョンが1218未満の場合、本対処が必要となります。
お手数ですが、対処をお願いします。最新の累積修正のみを適用いただくことで、
ご使用いただいているストレージ制御ソフトを最新バージョンにすることができます。

 ※本ストレージ制御ソフトは、M12e/M120/M320/M320F向けのものであり、
  M10e/M100/M300/M500/M700/M11e/M110/M310/M510/M710/M310F/M710F
  には適用できません。


リビジョン1218未満のM12e/M120/M320/M320Fに対して、
本ストレージ制御ソフト1218を適用する場合は、本コンテンツ末尾の「関連情報」のリンクから、
BIOS(リビジョン 2F34、コンテンツID:9010108395)および、
BMC(リビジョン 02.23、コンテンツID:9010108088)についても、
合わせて適用いただきますようお願いいたます。

ただし、既にBIOS(リビジョン 2F34)およびBMC(リビジョン 02.23)を適用済みの場合は、
適用済みのBIOSまたはBMCを再度適用する必要はありません。


・ストレージ制御ソフトのリビジョンの確認方法
 「iStorage ストレージ制御ソフト アップデートガイド」の以下の節を参照してください。

  1.2 ストレージ制御ソフトのリビジョン確認方法


・必要なダウンロード情報
 以下の物件をダウンロードしてください。
 これらの物件は、本ページに掲載されている最新の物件を使用してください。
  -iStorage ストレージ制御ソフト アップデートガイド 第3版
  -Windows環境向けアップデートツール 12.1 または
   Linux環境向けアップデートツール 12.1
  -VMware 環境向けI/O パス切り替えツール 2.4 (*1)
  -ストレージ制御ソフト(M12e用) (*2)
  -ストレージ制御ソフト(M120用) (*2)
  -ストレージ制御ソフト(M320用、M320F用) (*2)

  (*1) iStorage StoragePathSavior for VMware をインストールしていない
     ESXホストがディスクアレイ装置に接続されている場合のみ必要です。
     ただし、本ツールはVMware ESXi 7.0をサポートしていません。

  (*2) ダウンロード時に「お客様情報」の入力が必要です。
     「お客様情報の入力画面」で必要事項を入力後にダウンロードができます。


製品名カテゴリ

iStorage基本制御/iStorageManager

対象製品

品名 iStorage M12e/M120/M320/M320F ストレージ制御ソフト
リビジョン 1218未満
対象OS 該当なし
型番
修正情報

【説明】 
iStorage ストレージ制御ソフト アップデートガイド 第4版

【ファイル名】 
UpdateGuide_Mx20_R04-2_J.pdf
(形式:PDF形式 サイズ:5.43MB)


【説明】 
Windows環境向けアップデートツール 12.1(md5 チェックサム値:a2dee0569f89ddc139fde4a52e62df8a)

【ファイル名】 
update_win20200413.zip
(形式:ZIP形式 サイズ:4.13MB)


【説明】 
Linux環境向けアップデートツール 12.1(md5 チェックサム値:e89a22391c915a2fe0ed4b77dd07b486)

【ファイル名】 
update_lin20200413.tar
(形式:TAR形式 サイズ:290KB)


【説明】 
VMware環境向けI/Oパス切り替えツール 2.4(md5 チェックサム値:05e33c5ab02801cf89dd35b4e31c6b4c) ※当ツールはVMware ESXi 7.0をサポートしていません。

【ファイル名】 
prevent_hd.pl
(形式:PL形式 サイズ:90KB)



種別

修正情報

障害区分

その他

障害内容/強化内容

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■機能強化
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【1】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
論理ディスク内のデータを圧縮して格納することで容量コストを削減する、データ圧縮機能を
サポートしました。

【2】[iStorage M320/M320Fご利用時] [iStorage RemoteDataReplicationご利用時]
ディザスタリカバリシステムにおける非同期順序保証のレプリケーション運用を実現する、
ジャーナルレプリケーション機能をサポートしました。

【3】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
iSMクライアント(Web GUI)の論理ディスクの割り当て解除画面において、「ホストの拡張設定を
削除する」チェックボックスを追加し、ホストの拡張設定削除の有無を選択可能にしました。

【4】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
iSMクライアント(Web GUI)のニックネーム一括設定画面で利用する一括設定ファイルにおいて、
ディスクアレイ名の変更有無に関わらず記載が必要であった一括設定前後のディスクアレイ名の
指定を省略可能にしました。

【5】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
iStorageソフトウェア製品が使用する暗号化通信に対して、使用するTLSのバージョンを指定
できるようにしました。
本機能により、ディスクアレイ装置の管理ポートおよびiStorageManager Expressおよび管理サーバなどで
動作して連携するiStorageソフトウェア製品との通信において、TLS1.0、TLS1.1を使用禁止にできます。

【6】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
ディスクアレイ装置の稼働状況を参照して安定稼働を支援する予兆監視のために必要な情報を収集
する予兆監視用情報収集コマンド(iSMpmquery)をサポートしました。

【7】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
ホスト(LDセット)に未割当ての論理ディスクの初期化処理を中止できるようにしました。
なお、データ改ざん防止機能による初期化処理は本機能の対象外です。

【8】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
ハードウェアの間歇障害検出時にコントローラを再起動せずに復旧できるようリカバリ処理を改善しました。

【9】[iStorage M12e/M120/M320/M320Fご利用時]
iSCSIインターフェースにおいて、ネットワーク機器との接続性を改善しました。


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■修正内容
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■重要な修正■

【1】[iStorage M120/M320/M320Fご利用時]
(発生事象)
 ディスクアレイ装置の停止、または再起動の途中で電力供給が停止した際に、キャッシュメモリの
 ユーザデータを保存できず、ユーザデータを損失する場合があります。

(発生条件)
 以下の条件をすべて満たすと発生する場合があります。
  • ディスクアレイ装置の構成が、以下のいずれかに一致する。
     ○iStorage M320/M320Fの場合
      キャッシュメモリが192GB以上である
      (以下のいずれかのDIMMを実装している)
       - 64GB DIMM
       - 32GB DIMM
     ○iStorage M120の場合
      iSCSIのホストインタフェースを実装し、キャッシュメモリが128GBである
      (以下のDIMMを実装している)
       - 32GB DIMM
  • 経年によるバッテリの蓄電量が稼働初期と比較して約4割以上減少する。
    (稼働開始から概ね2.5年以上経過している。)
  • ディスクアレイ装置の停止、または再起動の途中で、電力供給が停止する。

(影響)
 キャッシュメモリの最新ユーザデータを損失する場合があります。

(回避方法)
 本事象の発生前にバッテリの定期交換時期が近付いていることを示すiSM07168(※1)のメッセージが
 通知された際には、早期にバッテリの保守交換を保守員にご相談ください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

 (※1) iSM07168の通知は、ディスクアレイ装置の稼働開始から4年経過時に発生します。
    なお、当該通知の発生後、ディスクアレイ装置のバッテリは以下の状態へ遷移します。
     ・iSMクライアント(Web GUI)で確認した場合
      - タイプ(略称)   :バッテリ (DAC_BBU)
      - 状態       :注意 (exchange(pre notice))
     ・iSMviewコマンドで確認した場合
      - Type        :Battery
      - Abbreviated Name :DAC_BBU
      - State        :attn.(exchange(pre notice))

(対処方法)
 最新ユーザデータを損失した場合は、上位システムの操作履歴などから損失したデータを
 復旧してください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


【2】[iStorage M120/M320 ご利用時] [iStorage PerforCacheご利用時]
(発生事象)
 コントローラのリブートが発生する場合があります。

(発生条件)
 以下のすべての条件を満たした場合に、発生する可能性があります。
  • 二次キャッシュを構築している。
  • 二次キャッシュ用論理ディスクの論理総容量が以下を満たす。
     - M120の場合   :2TB 以上
     - M320の場合   :4TB 以上

(影響)
 運用中にディスクアレイ装置の片側コントローラがリブートしてパス切り替えが発生することで、
 業務I/Oの応答遅延などが発生する可能性があります。

(回避方法)
 構築済みの二次キャッシュ用論理ディスクを解除してください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

(対処方法)
 対処方法はありません。対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


【3】[iStorage M120/M320 ご利用時] [iStorage PerforCacheご利用時]
(発生事象)
 片コントローラ障害に伴ったパーシステントライト運用時に、稼働中のもう一方のコントローラが
 ダウンすることがあります。

(発生条件)
 プールのRAID構成に物理ディスクが追加される以下のいずれかの処理動作中に、コントローラが
 縮退することによりパーシステントライトが動作すると発生する場合があります。
  • プールの容量拡張
  • 物理ディスク障害時または予防保守時のホットコピー
  • 物理ディスクのリビルド完了後のコピーバック(データ切り戻し設定有効時のみ)

(影響)
 ディスクアレイ装置の片側のコントローラで障害発生中に、稼働を継続しているもう一方の
 コントローラがダウンするため、システム停止に至る可能性があります。

(回避方法)
 ディスクアレイ装置において、以下のいずれかを実施してください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。
  • 二次キャッシュ用論理ディスクを解除する。
  • ディスクアレイ装置上に構築済みの論理ディスクすべてに対して、
    パーシステントライト機能を無効にする。

(対処方法)
 ハードウェア保守員へ本事象によりダウンしたコントローラの起動および、障害が発生している
 コントローラの復旧を依頼してください。
 その後、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


■その他の修正■


【1】[iStorage M12e/M120/M320/M320F ご利用時]
(発生事象)
 iSMクライアント(Web GUI)の下記の構成設定画面において、ディスクアレイ装置のシリアル番号が
 16桁となり、ディスクアレイ装置の銘板上のシリアル番号(14桁)とは異なる値が表示されます。
  • 「構築」→「初期設定」→「名称変更」
  • 「構築」→「ディスクアレイ」→「ディスクアレイ操作」→「設定変更」

(発生条件)
 ストレージ制御ソフト リビジョン1210未満の場合に発生します。

(影響)
 該当画面において表示されるシリアル番号が、ディスクアレイ装置の銘板に表記されている
 シリアル番号と一致しません。

(回避方法)
 以下のいずれかの方法で、ディスクアレイ装置のシリアル番号を確認してください。
 または、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。
  • iSMクライアント(Web GUI)の「監視」→「画面表示」メニューを選択して、
    ディスクアレイ装置のプロパティ画面における「シリアル番号」の表示内容を確認する。
  • iSMview -dコマンドの出力結果における「Serial Number」の表示内容を確認する。

(対処方法)
 以下の手順で、表示内容をディスクアレイ装置のシリアル番号に読み替えてください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

 <読み替え手順>
  ・iSMクライアント(Web GUI)の該当画面で表示された16桁のシリアル番号から、
   上位2桁を除いた残りの下位14桁を確認する。


【2】[iStorage M12e/M120/M320/M320F ご利用時]
(発生事象)
 新規作成したiSCSIのホスト(LDセット(iSCSI))がロック状態で作成される場合があります。

(発生条件)
 同一のiSCSIのホスト(LDセット(iSCSI))に対して、以下の組み合わせで構成設定操作を並列に実行した後に、
 iSCSIのホスト(LDセット(iSCSI))を新規作成すると発生する場合があります。
  • ホスト(LDセット)の削除
  • ホスト(LDセット)のロック/アンロック

(影響)
 新規作成したホスト(LDセット(iSCSI))がロック状態のため、論理ディスクの割り当てやLDセットの設定変更が
 ガードされ、当該ホスト(LDセット(iSCSI))を利用した業務を開始できません。

(回避方法)
 同一のiSCSIのホスト(LDセット(iSCSI))に対して構成設定操作を並列に実行せず、個々の構成設定操作を
 順番に実行してください。
 または、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

(対処方法)
 ロック状態のiSCSIのホスト(LDセット(iSCSI))をアンロックしてください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


【3】[iStorage M12e/M120/M320/M320F ご利用時]
(発生事象)
 FCまたはSASのホスト(LDセット)に対する構成設定操作時に、FCまたはSASのホスト(LDセット)から
 すべての論理ディスクの割り当てが解除される場合があります。

(発生条件)
 FCまたはSASのホストインタフェースをPortモードで運用している環境において、同一のホスト(LDセット)に
 対して、以下の構成設定操作(操作1.および操作2.)を並列で実行すると発生する場合があります。
  • 操作1 :割り当て済みポート数が1つの構成における、当該ポートの割り当て解除
  • 操作2 :以下のいずれかのホスト(LDセット)に対する構成設定操作
        - LDセット名(ホストの名称)の変更
        - パス情報の追加
        - パス制御(明示的ALUA)の有効/無効の切り替え
        - 割り当て済みポート数が1つの構成における、当該ポートの割り当て解除
         (操作1.と同一の操作)

(影響)
 FCまたはSASのホスト(LDセット)からすべての論理ディスクの割り当てが解除されるため、
 当該ホストにポートやパスを新たに割り当てても、ディスクアレイ装置へのアクセスができません。

(回避方法)
 同一のFCまたはSASのホスト(LDセット)に対して構成設定操作を並列に実行せず、個々の構成設定操作を
 順番に実行してください。
 または、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

(対処方法)
 FCまたはSASのホスト(LDセット)に対して、割り当てが解除された論理ディスクを再度割り当ててください。
 また、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


【4】[iStorage M12e/M120/M320/M320F ご利用時]
(発生事象)
 iStorageManager Expressとディスクアレイ装置間の通信内容を盗聴および改ざんされる脆弱性が
 あります。通信内容の改ざんにより、iStorageManager Expressでエラー表示、またはiStorageManager
 Expressとディスクアレイ装置間の接続が切断される場合があります。

(発生条件)
 悪意のある第三者がiStorageManager Expressとディスクアレイ装置間の通信(※2)に介入し、
 偽造した証明書・鍵を使用することで、通信内容の盗聴および改ざんが可能となります。
 ただし、インターネットに接続していないネットワーク経路において、第三者が介在しない環境では
 発生いたしません。

 (※2) iStorageManager Expressとディスクアレイ装置間はNEC独自プロトコルで通信しており、
    内容は暗号化しています。
    このため、通信内容を盗聴されても、内容の解読およびディスクアレイ装置で実行可能な
    命令への改ざんは困難です。

(影響)
 盗聴および改ざんされるリスクがあるデータは、ディスクアレイ装置の構成や状態などの管理情報であり、
 ディスクアレイ装置上のボリューム(論理ディスク)内のお客様データが漏洩することはありません。
 本事象による影響は以下の通りです。
  • iStorageManager Expressでエラーが表示された場合、iStorageManager Expressを利用した
    ディスクアレイ装置に対する操作が行えません。
  • iStorageManager Expressとディスクアレイ装置間の接続が切断した場合、
    一時的にiStorageManager Expressを利用できません。

(回避方法)
 本脆弱性は通信を盗聴および改ざんしようとする中間者攻撃で顕在化します。ファイアウォール等で
 保護された安全なイントラネットに接続し、インターネットには接続しないでください。
 または、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

(対処方法)
 対処方法はありません。対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


【5】[iStorage M12e/M120/M320/M320F ご利用時]
(発生事象)
 ホストポートエクステンション(HPE)が「注意(maintenance)」に遷移することがあります。

(発生条件)
 16GB FCのSFPを搭載しているディスクアレイ装置において、以下のいずれかの操作を行うと
 タイミングによって発生する可能性があります。
  • ディスクアレイ装置の起動
  • コントローラのリブート
  • コントローラ交換
  • SFP交換
  • 接続先機器のシャットダウン
    (ディスクアレイ装置の当該SFPの搭載ホストポートのリンクダウンの発生)

(影響)
 運用への影響はありません。
 iSMクライアント(Web GUI)において、当該HPEが「注意(maintenance)」の状態となります。

(回避方法)
 ハードウェア保守員へSFPの監視設定の無効化を依頼してください。
 または、対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。

(対処方法)
 対処方法はありません。対策版ストレージ制御ソフトの適用をお願いします。


障害原因/強化理由

-

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

ストレージ制御ソフトのリビジョンを確認してください。
確認方法は、「iStorage ストレージ制御ソフト アップデートガイド」の以下の節を
参照してください。

 1.2 ストレージ制御ソフトのリビジョン確認方法

ストレージ制御ソフトのリビジョンが1218未満の場合、本対処が必要となります。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

ストレージ制御ソフトのリビジョンが1218となっていることを確認してください。
確認方法は、「iStorage ストレージ制御ソフト アップデートガイド」の以下の節を
参照してください。

 1.2 ストレージ制御ソフトのリビジョン確認方法

対象機器

iStorage M12e/M120/M320/M320F

適用方法

アップデートガイドをご参照ください。

補足

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■注意事項
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【1】本修正物件の適用作業について
 ストレージ制御ソフト適用作業は、お客様に実施いただくことになっております。
 アップデートガイドの内容に従って適用作業の実施をお願い申し上げます。

【2】無停止アップデートに関する注意点 
 ◆接続ホストからのI/O負荷に関する注意事項
  無停止アップデートは、接続ホストからのI/Oを一方のコントローラに片寄せしながら
  アップデートします。このため、接続ホストからのI/O負荷が高い状態で無停止アップデートすると、
  ひとつのコントローラに負荷が集中し、I/Oの応答性能が低下する可能性があります。
  また、アップデートコマンドの応答がなくなりアップデートが継続できなくなる可能性があります。

  無停止アップデートを行う場合は、極力負荷が低い状態(※1)で実施することを強く推奨します。

  (※1) 負荷が低い状態
   通常の半分程度の負荷状態でアップデートを実施してください。
   WebSAM Storage PerforMate を購入している場合は、ホストディレクタの
   BUSY 率により負荷状態の確認が可能です(※2)。
   目安として二つのコントローラのBUSY率の合計が80%を超えない状態で
   アップデートを実施してください。

  (※2)ホストディレクタのBUSY率は、WebSAM Storage PerforMate の統計情報
     編集ツール(iSMprfedit コマンド)における「ホストディレクタ詳細レポート」、
     または WebSAM Storage PerforNavi で参照することが可能です。

 ◆お客様の環境に関する注意事項
  以下の1)~2)の条件を全て満たす場合に、業務を停止することなくストレージ制御
  ソフトのアップデート(無停止アップデート)をすることが可能です。

  1) 全ての業務サーバにマルチパスソフトウェアがインストールされ、
    ディスクアレイ装置との間のI/O パスが冗長構成であること (*1)

  2) 全ての業務サーバが、以下のa)~b)いずれかの条件を満たしていること(*2,*3)
   a) OSがWindows、Linux、HP-UX、Solarisのいずれかであり、
     NEC Storage Manager Agent Utilityが導入されていること
   b) OSがVMwareであり、iStorage StoragePathSavior for VMwareまたは、
     VMware環境向けI/Oパス切り替えツール(prevent_hd.pl)が導入されていること

  ただし、上記の条件を満たしている場合でも、以下の点には注意してください。

  (*1)無停止アップデートに対応しているマルチパスソフトウェアは下記の通りです。

     Windows:iStorage StoragePathSavior 8.0 for Windows以降、
          または Multipath I/O (MPIO)
     Linux :iStorage StoragePathSavior 7.0 for Linux 以降、
          または Device Mapper Multipath(OS標準のマルチパスソフト)
     HP-UX :HP-UX 11i v3のネイティブマルチパス
     Solaris :Solaris 10/11 のSolaris I/O マルチパス(MPxIO)
     VMware :iStorage StoragePathSavior 3.0 for VMware 以降、
          または VMware 標準マルチパス
     NAS オプション:NAS オプション標準マルチパス

    詳細はアップデートガイドの「表2 対応しているマルチパスソフトウェア」を
    ご参照ください。

  (*2)業務サーバが仮想化されている環境で無停止アップデートを行うためには、
    ホストOSにマルチパスソフトウェアがインストールされている必要があります。
    例外として、Hyper-V環境ではゲストOSにマルチパスソフトウェアを
    インストールした環境で無停止アップデート可能な構成があります。
    詳細はアップデートガイドの「表4 ゲストOSにマルチパスソフトウェアを
    インストールした状態で無停止アップデート可能な構成」をご参照ください。


【3】適用時の依頼/注意事項(RemoteDataReplication利用時のみ)
 RemoteDataReplication(RDR)ペアが設定されているディスクアレイ装置に修正物件の
 アップデートを適用する場合、事前にRDRペアをセパレート完了状態にしてください。
 また、レプリケート運用を行っている場合は、アップデート完了後にレプリケートを
 実施してください。

【4】適用時の依頼/注意事項(サーバのOSにSolarisを利用している時のみ)
 DMPの動作仕様により、NEC Storage Manager Agent Utilityと連携したパスの片寄せはできません。
 DMP環境の無停止アップデートは、以下に注意してください。
 ・各サーバにログインして、パスが冗長構成であることを事前に確認してください。
 ・事前のパス片寄せは行いません。アップデートの際、片パスが閉塞されたことを
  示すメッセージがsyslogに登録されますが無視してください。
 ・アップデート完了後は、パスの閉塞が解除されます。

【5】適用時の依頼/注意事項(アップデート作業中の異常について)
 アップデート中にエラーが発生した場合は、
 「iStorage ストレージ制御ソフト アップデートガイド」の
 「第3章 エラーが発生した場合」を参照して対処してください。

【6】適用時の依頼/注意事項(サーバのOSにHP-UXを利用しているときのみ)
 iSMvollistコマンドの実行時にスナップショットのリンクボリュームのみが
 実行結果に表示されない場合があります。ディスクアレイ装置とサーバ間のパスが
 シングルパスの状態で、iSMvollist -r コマンドを実行すると、ボリューム対応表に
 スナップショットのリンクボリュームが登録されない場合があるためです。
 パスの冗長構成が確保された状態で、iSMvollist -r コマンドを実行してください。

【7】適用時の依頼/注意事項(iStorageManager Express利用時のみ)
 ストレージ制御ソフトのリビジョン1020以降に強化した機能を利用する場合は、
 最新のiSMクライアントをインストールしてください。
 iSMクライアントのインストール方法は、本コンテンツ下部の関連情報に
 掲載している「機能強化に対応したiSMクライアントのご利用手順」の
 リンクを参照してください。

 ただし、ストレージ制御ソフトのリビジョン1020以降に強化した機能を利用しない場合は、
 「機能強化に対応したiSMクライアントのご利用手順」を実施する必要はありません。

【8】適用時の依頼/注意事項(iStorageManager Express利用時のみ)
 本ストレージ制御ソフトの適用後にiSMクライアントからディスクアレイ装置にログインすると、
 エラー番号 [01288] の「iSMサーバとクライアント間のバージョン相違」を示すダイアログが
 表示される場合があります。

 本ダイアログが表示された場合は、iSMクライアントのインストールが必要です。
 Webブラウザ上でディスクアレイ装置のIPアドレスを指定してディスクアレイ装置に接続し、
 iSMクライアントをダウンロード後にインストールしてください。

【9】データ移行機能利用時の注意事項
 データ移行途中にディスクアレイ装置の停止が必要となった場合、または修正物件の
 アップデートを適用する場合は、データ移行が完了してから実施してください。
 または、データ移行の中断指示を行ってから実施してください。なお、データ移行を
 中断した場合は、ディスクアレイ装置の再起動後に再開指示を行ってください。

【10】ストレージ制御ソフトを掲載している関連情報のページ(コンテンツID:9010108058)
   アクセスできない場合
 ・PPサポートサービスをご契約されているお客様
   NECサポートポータルへログインの後、再度アクセスしてください。 

 ・PPサポートサービスをご契約されていないお客様
   iStorage ソフトウェア製品をご利用の場合はPP・サポートサービスをご契約ください
   PP・サポートサービスの契約完了からサービス開始までの流れについては、以下を参照ください。

    ■ご契約完了からサポートサービス開始までの流れ

   それ以外の場合は、下記へ問い合わせてください。
   件名にNECサポートポータルのコンテンツIDを記入してください。
   なお、回答にはお時間をいただく場合がございます。
   予めご了承下さいますようお願いいたします。

   契約、サービスに関するお問い合わせ
    https://www.support.nec.co.jp/PSSupportAsk.aspx

   お問い合わせ分類:その他

   件名:NECサポートポータルコンテンツに関する問い合わせ
       (コンテンツID:9010109399)
   本文:
     ストレージ制御ソフトを要求します。

     使用装置の機種    :
     台数         :
     装置のシリアルナンバー:
     ※装置のシリアルナンバーは、分からない場合は省略可能です。
     要求者情報
      - 国名       :
      - 会社名      :
      - 氏名       :
      - 連絡先      :

ご使用の条件

日本電気株式会社が提供するiStorageディスクアレイ装置用のソフトウェアのアップデートプログラムの使用許諾条件は以下のとおりです。お客様が本使用許諾条件に同意頂けない場合には、本アップデートプログラムをダウンロードすることはできません。本アップデートプログラムのダウンロードを行った場合には本使用許諾条件にご同意頂いたものといたします。

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ソフトウェア使用許諾契約書
お客様(以下「甲」といいます。)と日本電気株式会社(以下「乙」といいます。) とは、1.1項所定の許諾ソフトウェアに関し、次のとおり合意します。

1.定義
1.1「許諾ソフトウェア」とは、乙の製品であるiStorageディスクアレイ装置用のソフトウェアのアップデートプログラムであって、オブジェクト・コード形式のコンピュータ-・プログラムをいいます。
1.2 「本契約」とは、8.1に基づき甲乙間で締結する許諾ソフトウェアの使用にかかる契約をいいます。

2. 使用権
乙は、甲に対し、許諾ソフトウェアに関し、下記に定める態様でiStorageディスクアレイ装置にインストールして甲の内部作業目的のために使用する一身専属的、譲渡不能の非独占的権利を許諾します。
 (i)  許諾ソフトウェアについては、甲が乙または乙が指定する者より購入したiStorageディスクアレイ装置にのみインストールし、使用することができます。

3. 複製権
3.1甲は、2.項所定の当該iStorageディスクアレイ装置上で許諾ソフトウェアを使用するために必要な場合を除き、許諾ソフトウェアを複製してはなりません。
3.2甲は、本項に基づき許諾ソフトウェアを複製した場合には、当該許諾ソフトウェアに付された著作権表示その他の表示を再製し、これを当該複製物に付すものとします。

4. 移転等
4.1甲は、乙の文書による事前の承認を得ることなく、許諾ソフトウェアを第三者に譲渡その他移転してはなりません。
4.2甲は、乙の文書による事前の承認ならびに日本国政府および関連する外国政府の必要な許可を得ることなく、直接または間接に、いかなる形式であっても、許諾ソフトウェアまたはその複製物を輸出、再輸出、転売、出荷もしくは転用し、または輸出、再輸出、転売、出荷もしくは転用させてはなりません。

5. 逆コンパイル等
5.1甲は、許諾ソフトウェアを改変、リバース・エンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルしてはなりません。
5.2甲は、許諾ソフトウェア上またはその内部にある著作権表示その他の表示を除去または変更してはなりません。

6. 無体財産権
本契約は、許諾ソフトウェアに関する無体財産権を甲に移転するものではありません。

7. 無保証等
7.1乙は、商品性(Merchantability) および特定目的との合致性(Fitnessforanyparticularpurpose) に関する保証ならびに第三者の権利を侵害しないことの保証を含め、許諾ソフトウェアに関していかなる保証も行いません。
7.2乙は、いかなる場合も、甲の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき乙が予見し、または予見すべきであった場合を含みます。) および第三者から甲に対してなされた損害賠償等の請求に基づく損害について一切責任を負いません。

8. 期間
8.1 本契約は、甲が本ソフトウェア使用許諾契約書の全条項に同意したときに発効します。
8.2甲が本契約のいずれかの条項に違反したときは、乙は本契約を解除し本契約に基づき甲に許諾した権利を直ちに終了させることができます。この場合において、甲は、許諾ソフトウェアおよびその複製物を直ちに破壊し、その旨を証する文書をかかる終了後2週間以内に乙に提出するものとします。
8.2甲は、乙に対し文書により通知することにより、本契約を解約し本契約に基づき甲に許諾された権利を任意に終了させることができます。この場合において、甲は、許諾ソフトウェアおよびその複製物を事前に破壊し、その旨を証する文書を当該通知に添えて乙に提出するものとします。

9. その他
9.1乙は、甲に対し、本契約に明示的に定めるところを除き、何らの権利も付与するものではありません。
9.2本契約にかかわる紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として解決するものとします。

商標・著作権

・本ソフトウェアの著作権は、日本電気株式会社が有しています。
・その他記載の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

関連情報

  • 更新履歴
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    本コンテンツの更新履歴
  • ODX機能設定手順
  • ファイル名: ODX_Setting_r3.pdf(形式:PDF形式 サイズ:731KB)
    ODX(Offload Data Transfer)機能を有効化するための設定手順
  • コンテンツID: 9010109399
  • 公開日: 2021年01月15日
  • 最終更新日:2021年02月01日
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