Express5800シリーズに対応した、ESMPRO/ServerAgentService(Linux) 最新バージョン(RHEL8 x86_64向け)です。

修正情報

その他

バージョン毎の修正/強化/改善内容は、以下をご参照ください。
 ESMPRO/ServerAgentService 修正/強化/改善一覧

ESMPRO/ServerAgentServiceの 機能強化改善のため。

対象機器に記載しているOS,モデルが対象。

物件に同梱しているインストレーションガイドを参照してください。

表中の製品名について

・ESMPRO/ServerAgentService は、 (SAS) と記載します。
・未サポート構成は、 － と記載します。

表中のOSバージョンとカーネルバージョンについて

Red Hat Enterprise Linuxは、RHELと記載します。
  RHEL8.10: kernel-4.18.0-553.el8 ～ 4.18.0-553.x.x.el8
  RHEL8.9 : kernel-4.18.0-513.el8 ～ 4.18.0-513.x.x.el8
  RHEL8.8 : kernel-4.18.0-477.el8 ～ 4.18.0-477.x.x.el8
  RHEL8.7 : kernel-4.18.0-425.el8 ～ 4.18.0-425.x.x.el8
  RHEL8.6 : kernel-4.18.0-372.el8 ～ 4.18.0-372.x.x.el8
  RHEL8.5 : kernel-4.18.0-348.el8 ～ 4.18.0-348.x.x.el8
  RHEL8.4 : kernel-4.18.0-305.el8 ～ 4.18.0-305.x.x.el8
  RHEL8.3 : kernel-4.18.0-240.el8 ～ 4.18.0-240.x.x.el8
  RHEL8.2 : kernel-4.18.0-193.el8 ～ 4.18.0-193.x.x.el8
  RHEL8.1 : kernel-4.18.0-147.el8 ～ 4.18.0-147.x.x.el8

iLO搭載装置とディストリビューションの対応表

・iLOファームウェアバージョンに対応したESMPRO/ServerAgentServiceの
 アップデートに関する情報は、以下のコンテンツに公開しています。
  iLO搭載装置向け最新ESMPRO/ServerAgentServiceについて

・ご使用のサーバモデルに対応したStarter Packは、本ページ上部の
 「NECサポートポータル内検索」から対象のモデル名を検索し、
 「修正情報・ダウンロード」をクリックし、対象のStarter Packを選択すると
 入手できます。

・表中のRHELバージョンとESMPRO/ServerAgentServiceバージョンは、
 組み合わせ可能なESMPRO/ServerAgentServiceの最新バージョンとなります。

ラックサーバ
モデル名	RHEL バージョン
	8.10	8.9	8.8	8.7	8.6	8.5	8.4	8.3	8.2	8.1
R110j-1 (2nd-Gen)	－	2.3.6-0(SAS)
R110j-1M	－	2.3.6-0(SAS)
R110k-1	－	2.3.6-0(SAS)						－	－	－
R110k-1M	－	2.3.5-0(SAS)				－	－	－	－	－
R110m-1	－	2.3.5-0(SAS)		－	－	－	－	－	－	－
R120h-1E (2nd-Gen) R120h-1M (2nd-Gen) R120h-2E (2nd-Gen) R120h-2M (2nd-Gen)	－	2.3.6-0(SAS)
R120h-1E (3rd-Gen) R120h-1M (3rd-Gen) R120h-2E (3rd-Gen) R120h-2M (3rd-Gen)	－	2.3.6-0(SAS)
R120i-1M R120i-2M	－	2.3.6-0(SAS)
R120j-1M R120j-2M	－	2.3.5-0(SAS)				－	－	－	－	－
R120j-1M (2nd-Gen) R120j-2M (2nd-Gen)	2.3.5-0 (SAS)	－	－	－	－	－	－	－	－	－
タワーサーバ
モデル名	RHEL バージョン
	8.10	8.9	8.8	8.7	8.6	8.5	8.4	8.3	8.2	8.1
T110k-M	－	2.3.5-0(SAS)				－	－	－	－	－
T120h (2nd-Gen) T120h (3rd-Gen)	－	2.3.6-0(SAS)

BMC搭載装置とディストリビューションの対応表

ご使用のサーバモデルとディストリビューションに該当するバージョンをクリックすると、
対応したバージョンをダウンロードできます。
下記対応表に記載のサーバモデルは、OpenIPMI対象機器となります。

タワーサーバ
モデル名	RHEL バージョン
	8.9	8.8	8.7	8.6	8.5	8.4	8.3	8.2	8.1
T110j (2nd-Gen)	2.3.4-0 (SAS)	2.3.3-0 (SAS)	2.3.1-0 (SAS)	2.2.2-0(SAS)			2.2.0-0(SAS)		－
T110k	2.3.4-0 (SAS)	2.3.3-0 (SAS)	2.3.1-0 (SAS)	2.2.2-0(SAS)			－	－	－

物件に同梱しているインストレーションガイドを参照してください。

■更新履歴
2025/03/31 更新公開
      下記サーバモデル向けの最新バージョン2.3.6-0を記載しました。
       ・Express5800/R110j-1 (2nd-Gen), R110j-1M, R110k-1,
        R120h-1E (2nd-Gen), R120h-1M (2nd-Gen),
        R120h-2E (2nd-Gen), R120h-2M (2nd-Gen),
        R120h-1E (3rd-Gen), R120h-1M (3rd-Gen),
        R120h-2E (3rd-Gen), R120h-2M (3rd-Gen),
        R120i-1M, R120i-2M, T120h (2nd-Gen), T120h (3rd-Gen)
      下記サーバモデル向けのRHEL8.7以前に、組み合わせ可能な
      ESMPRO/ServerAgentServiceの最新バージョン2.3.5-0を記載しました。
       ・Express5800/R110k-1M, R110m-1, R120j-1M, R120j-2M, T110k-M

2025/02/26 更新公開
      下記サーバモデルのRed Hat Enterprise Linux 8.10向けの
      最新バージョン2.3.5-0を記載しました。
       ・Express5800/R120j-1M (2nd-Gen), R120j-2M (2nd-Gen)

2025/02/03 更新公開
      下記サーバモデルのRed Hat Enterprise Linux 8.9, 8.8向けの
      最新バージョン2.3.5-0を記載しました。
       ・Express5800/R110k-1M, R110m-1, R120j-1M, R120j-2M, T110k-M

2024/11/22 更新公開
      iLO搭載装置とBMC搭載装置の対象OSに、下記を追加しました。
       ・Red Hat Enterprise Linux 8.9

2024/09/13 更新公開
      iLO搭載装置とディストリビューションの対応表を、
      サポートOSと最新ESMPRO/ServerAgentServiceバージョンの一覧表に修正しました。

過去のコンテンツ更新履歴は、こちらをご参照ください。