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修正情報・ダウンロード

【GUARDIAN】アップデートモジュール 20131004

概要

GUARDIANWALL において、後述の問題修正をするアップデートモジュールです。
※WEBGUARDIAN のみご利用の場合でも、GUARDIAN 管理サーバに本パッチの適用をお願いします。

製品名カテゴリ

GUARDIANWALL

対象製品

品名 GUARDIANWALL, WEBGUARDIAN
リビジョン GUARDIANWALL V7.4 / WEBGUARDIAN V3.6
対象OS Linux
型番
修正情報

【説明】 
GUARDIANWALL V7.4 / WEBGUARDIAN V3.6用の修正物件です。(スクリプトファイル名: update_P130701.sh)

【ファイル名】 
gs-update-20131004.tar
(形式:tar サイズ:6,070 KB)


【ファイル名】 
README.txt
(形式:txt サイズ:13 KB)



種別

修正情報

障害区分

結果異常

障害内容/強化内容

本物件の適用により、GUARDIAN 製品にて発生する下記 1 件の問題修正が行われます。
  1. quoted-printable 文字列の行末に「=」がある場合に正しくデコードできない
    (対象製品: GUARDIANWALL)

    quoted-printable では、エンコード後文字列が一行あたり76文字を超えないようにするため、 エンコード後の一行あたりの文字数が多い場合は、継続行を表す記号として「=」を付与して改行が挿入されます(ソフト改行)。
    GUARDIANWALL にて quoted-printable 文字列をデコードする際、ソフト改行を表す「=」だけでなく、 デコード後の行末の「=」(0x3D)もソフト改行を表す記号と誤認識してしまい、以下のようにデコードされます。

    ◆メール本文の場合
    行末の「=」がソフト改行と認識されることで、元のメール本文の行末の「=」と改行が削除されます。

    ※例えばキーワード検査の場合、以下例のような本文のメールに対して「社外秘」というキーワードが誤検出されます。

    例:デコードにより行末の「=」と改行が削除されるメール本文
        元のメール本文
        ------------------------------
        =連絡先:社外=
        秘湯のご案内
        ------------------------------
       
        GUARDIANでのデコード後本文
        ------------------------------
        =連絡先:社外秘湯のご案内
        ------------------------------
      
    ◆添付ファイルの場合
    破損した添付ファイルとしてデコードされる場合があります。

    上記デコード処理の不具合により、各機能に以下の問題が発生する場合があります。
      ・キーワード検査
      
        [メール本文]
          行末の「=」と改行が削除され、キーワード検査が正しく行われない
        [添付ファイル]
          テキスト抽出に失敗し、キーワード検査が行えない
      
      ・保存メール管理画面、保留メール管理画面
      
        [メール本文]
          行末の「=」と改行が削除され、正しい内容を閲覧できない
        [添付ファイル]
          添付ファイルを閲覧できない
      
      ・添付ファイル暗号化機能
      
        [メール本文]
          影響なし
        [添付ファイル]
          受信者が添付ファイルを閲覧できない
      

障害原因/強化理由

プログラムの問題のため。

対処が必要となる製品がインストールされているかを確認する方法

README をご確認ください。

対処が正しく適用されていることを確認する方法

README をご確認ください。

対象機器

-

適用方法

README をご確認ください。

補足

(注意1)
本アップデート物件は、GUARDIAN 管理サーバ (GUARDIANSUITE)、GUARDIANWALL 検査サーバ がインストールされている全てのマシンに適用する必要があります。
また、適用の際はパッケージに同梱の README をご覧ください。

(注意2)
GUARDIAN 管理サーバ (GUARDIANSUITE) V4.5.00 がインストールされているマシン、 GUARDIANWALL 検査サーバ V7.4.00 がインストールされているマシンでは、 本アップデート適用前に、過去にリリースした下記のアップデート物件をあらかじめ適用していただく必要があります。
各アップデート物件に付属のリリースノートを参照いただき、アップデート物件を適用してください。

GUARDIAN管理サーバ(GUARDIANSUITE) V4.5.00 の場合

  1. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20110610』
    (ファイル名: update_P110301.sh)

  2. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20110624』
    (ファイル名: update_P110401.sh)

  3. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20111114』
    (ファイル名: update_P110901.sh)

  4. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20111221』
    (ファイル名: update_P111101.sh)

  5. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20120321』
    (ファイル名: update_P120201.sh)

  6. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20120920』
    (ファイル名: update_P120301.sh、update_P120701.sh)

  7. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20121205』
    (ファイル名: update_P120901.sh)

  8. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20130517』
    (ファイル名: update_P121001.sh、update_P121101.sh、update_P130101.sh)

  9. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20130726』
    (ファイル名:update_P130501.sh)

GUARDIANWALL検査サーバ V7.4.00 の場合

  1. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20110610』
    (ファイル名: update_P110301.sh)

  2. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20110624』
    (ファイル名: update_P110401.sh)

  3. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20111114』
    (ファイル名: update_P110901.sh)

  4. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20111221』
    (ファイル名: update_P111101.sh)

  5. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20120321』
    (ファイル名: update_P120201.sh)

  6. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20120518』
    (ファイル名: update_P120202.sh)

  7. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20120920』
    (ファイル名: update_P120301.sh、update_P120701.sh)

  8. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20121205』
    (ファイル名: update_P120901.sh)

  9. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20130517』
    (ファイル名: update_P121001.sh、update_P121101.sh、update_P130101.sh、update_P130301.sh)

  10. 『【GUARDIAN】アップデートモジュール 20130726』
    (ファイル名:update_P130501.sh)

関連情報

  • コンテンツID: 9010102800
  • 公開日: 2013年10月04日
  • 最終更新日:2018年10月12日
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